商品について
豊潤な香りとオークやスパイスのニュアンス
きらめくような果実の風味。砂糖漬けのフルーツ
カラメルのニュアンスなど
様々な要素が複雑に口の中で広がる極上のマール。
ブランデーアルコール度数:43度■ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエミュジニーの7割を保有するシャンボール・ミュジニーの歴史的盟主。ジュヴレ・シャンベルタンにおけるアルマン・ルソー、ヴォーヌ・ロマネにおけるドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのように、シャンボール・ミュジニーでもっとも尊敬を集めるドメーヌ、それがコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエです。0.85haのミュジニーのうち、その7割に相当する7.2haを所有。ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、1級レ・ザムルーズには0.56haの畑を持っています。ドメーヌの歴史は1450年まで遡ります。ヴォギュエ伯爵存命中は、1級より下のワイン造るべからずという掟があり、いくら市場の要求があっても村名ワインを造ることができないという徹底されたこだわりを持ちます。こちらの「マール・ド・ブルゴーニュ」はヴォギュエの造るブランデー。マールとは、ワインを造る過程で出るブドウの絞りかすを再発酵したものを蒸留させて造るブランデーのうち、イタリアのグラッパに対し、フランス産のものがマールと呼ばれます。フランスのブランデーと言えば、コニャックやアルマニャックが有名ですが、ワインを蒸留して造るコニャックに対し、ブドウの絞りかすを蒸留して造るマールは、よりブドウの力強い風味が楽しめる、ワイン好きにはたまらないブランデーです。非常に希少なマールのひとつ。豊潤な香りとオークやスパイスのニュアンス、きらめくような果実の風味。砂糖漬けのフルーツ、カラメルのニュアンスなど、様々な要素が複雑に口の中で広がる極上のマール。