商品について
業界初
「防水」「防塵」「耐衝撃」「耐低温」対応と4K撮影を両立したビデオカメラ
業界初、「防水」「防塵」「耐衝撃」「耐低温」対応と4K撮影を両立したビデオカメラ
■4K連続撮影約4.5時間を実現する大容量バッテリーを内蔵
バッテリー交換の手間なく長時間のイベントでも安心して撮影が続けられます。また、市販のモバイルバッテリーにも対応し、電源のない場所での充電も可能です。
■新開発「JVC 4K GTレンズ」&「FALCONBRID 4K」の搭載により、高精細の4K映像記録を実現
高精細な描写を可能にする性能と小型化を両立させた当社独自のGTレンズを4K解像度に対応させるため、より精度を高めた「JVC 4K GTレンズ」を新開発。高画質とともに広角29.9mmを実現しました。
■4K動画から、約800万画素の静止画切り出しが可能
動きのあるシーンなど、ベストショットがとらえにくいシーンでも、4K動画で記録した後からお気に入りの瞬間を高画質な静止画にすることができます。
■4Kタイムラプス撮影、フルHDスローモーション撮影に対応
4Kならではの高画質で風景の移り変わりなどを録画し、編集不要ですぐに楽しめます。また、水際のシーン、スポーツシーン、アウトドアレジャーシーンなどでも高画質なスローモーション映像を楽しめます。
■連続記録や同時記録に対応するダブルSDカードスロットを搭載
SDカード2枚で、最大約28時間の長時間4K記録が可能です。また、2枚のカードに同じ映像を記録する同時記録にも対応し、撮ってすぐにその場で家族や友人などとデータの受け渡しが可能です。
■明るい環境下での視認性を向上させる「反射低減液晶モニター」を採用
まぶしい日差しの下でも、被写体がはっきり見えます。
■ホールド感と安定感に優れた「Y字グリップベルト」を採用
■簡単Wi-Fi接続で、リアルタイムで動画共有
Wi-Fiを使えばライブストリーミングが可能。記録と同時にネットワーク経由で、多くの人と映像と音声を配信・共有ができます。また、スマホ・タブレット・PCを使い、離れた所からのリモコン操作や、ライブモニタリングができるなど、より楽しみ方が広がります。
※無線LANアダプター(別売)が必要です。
JVCがタフネス性能をウリとする「Everio R」シリーズに、4Kモデル「GZ-RY980」が登場。シリーズの特徴である高い「防水/防塵/耐衝撃/耐低温」性能を備えながら、パワフルな「バッテリー」はそのまま。レンズや映像処理エンジンなど主要部分を4K仕様に刷新している。
映像記録は4K(3,840×2,160)撮影が可能で、対応フレームレートは1秒間に30コマを記録する30pと、24コマを記録する24pの2モードを用意。4Kの膨大な情報を高速処理しながらも低消費電力動作が可能な「FALCONBRID 4K」の搭載で、撮影解像度に加え、映像処理エンジンの能力も高め、より美しい4K映像の記録を可能にした。
新開発「JVC 4K GTレンズ」は解像感の高い描写と小型化を両立。従来は広角端の狭さに弱みがあったが、本レンズは十分な広角端を確保し、広い背景を生かして風景を撮りたい時や、遠くにいる子どもをアップで写すときなどでも十分に対応できる。
また、撮影した4K動画から静止画を切り出せるのも大きなポイント。これにより、とりあえず動画で撮って、後から決定的なワンシーンを切り出すことができ、さらにその静止画の画素数は8メガピクセルにもなる。フルHDの時は物足りなかった静止画スペックも、デジカメ並みのハイスペックで撮影可能だ。
使い勝手も重要な要素。モニターは、明るい屋外でも見やすい性能を確保。ハンドリングは本体がサイズアップしたにも関わらず上々だ。重量バランスに優れ、長時間撮影でも負担が小さい。これはグリップ部分にバッテリーを内蔵したことも一つの要因。4K化にあたってバッテリーの大容量化も図られており、こうした対策も功を奏した。
一方で、本機はメモリーを内蔵していない。SDカードスロットが2つあり、両方を使ってのリレー記録に対応。またWi-Fi非搭載だが、オプションのアダプターで、スマホでの遠隔操作やライブストリーミングも可能だ。
子供や友人達と一緒に行動しているとカメラへの気遣いがついおろそかになりがちだが、本機なら周囲のコンディションを気にせず撮影できる。
画質は4Kにふさわしい高精細なものだし、表現の幅が広がる多彩な機能と使い勝手の良さも高評価。高画質な4K撮影をより手軽にしてくれるビデオカメラとして注目の一台だ。
文:会田 肇
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。