商品について
2001年ヴィンテージは
支配人のフレデリック・アンジェラ氏曰く
「エネルギーがぎっしり詰まったヴィンテージ」とのこと。
インポーター/ファインズ赤ワイン/フルボディボルドー地方/ポイヤック地区使用品種…カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン格付け…メドック1級ワインアドヴォケイト…95点ワインスペクテイター…95点■シャトー・ラトゥール完璧なまでの品質主義から生み出す、『常に最高の品質、力強くタニックで荘厳』なスタイル。世界最高峰に君臨する偉大なワイン。格付け第一級の一角にして、その序列に揺さぶりをかけるシャトー・ラトゥール。「常に最高級、力強く、タニックで、荘厳。」どのヴィンテージを味わってもシャトー・ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性を放っています。ラトゥールの畑はポイヤックとサンジュリアンの村境という印象的な立地にあり、実は壁をめぐらしたレオヴィル・ラス・カーズの畑の隣でもあります。世界で最も凝縮感のある豊かで、タニックなフルボディのワインの1つと形容されるラトゥール。スギやヒノキといった特徴的なアロマがラトゥールらしさを印象づけています。シャトー・ラトゥールに使われるブドウは、畑の中心部「ランクロ」と呼ばれる特別な区画で育てられることで有名。ラトゥールでは長期的な品質管理のため、常にブドウの樹の入れ替えを行っており、十分な樹齢を重ねていない若樹にブルーのテープを貼り、それを目印に樹齢によって別々に収穫します。通常のシャトーでは畝や区画まるごとを植え替え、管理するものですが、ラトゥールでは樹1本1本ごとに管理を行っています。■ヴィンテージ2001年ヴィンテージは、支配人のフレデリック・アンジェラ氏曰く、「エネルギーがぎっしり詰まったヴィンテージ」とのこと。西洋杉とクローブのニュアンスのある、黒いフルーツのアロマ。10年以上の熟成を経てもなお若々しい酸が感じられる一方、タンニンはビロードの様な滑らかさ。熟したフルーツの高貴なアロマと長い余韻を備えた、優雅で優しく包み込まれるような、包容力のあるスタイルです。今からでも十分お楽しみ頂けますが、まだこれからの熟成による変化も楽しみな1本です。