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marantz CDプレーヤー シルバーゴールド SA-10S1/FN [ハイレゾ対応 /スーパーオーディオCD対応]

買取金額

(税込)

発売日

2016/10/14

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  • ※表示金額は目安であり、買取代金を保証するものではありません。買取代金は商品状態など査定の結果で決定されます。

仕様詳細

商品名 CDプレーヤー シルバーゴールド SA-10S1/FN [ハイレゾ対応 /スーパーオーディオCD対応]
型番 SA10S1FN
メーカー marantz
商品番号 013108131
JANコード 4951035057605
シルバー

スペック情報

本体サイズ(H×W×D) mm 127×440×419
本体重量 18.4kg
再生可能ディスク CD、SACD、CD-R/RW(MP3、WMA、AAC、WAV、FLAC、ALAC、AIFF、DSD)、DVD-R/-RW/+R/+RW(MP3、WMA、AAC、WAV、FLAC、ALAC、AIFF、DSD)
周波数特性 2Hz~60kHz(-3dB)
全高調波歪率 0.0008%(1kHz、可聴帯域)
ダイナミックレンジ 109dB(可聴帯域)
S/N比 112dB(可聴帯域)
D/Aコンバーター DAC機能対応
入力端子 音声入力バランス端子×1、同軸デジタル×1、光デジタル×1、USB×1
出力端子 アナログアンバランス×1、同軸デジタル×1、光デジタル×1、ヘッドホン×1
コントロール系端子 リモート(RC-5)×1
消費電力 50W(待機電力:0.3W以下)
付属品 取扱説明書×1、リモコン(RC004PMSA)×1、単4形乾電池×2、音声ケーブル×1、リモート接続ケーブル×1、電源コード×1

商品について

マランツオリジナルのデジタルフィルター&ディスクリートDAC
■「Marantz Musical Mastering(MMM)」 マランツオリジナルのデジタルフィルター&ディスクリートDAC
■「SACDM-3」 最新世代のオリジナル・メカエンジン
■HDAM搭載フルバランス・ディファレンシャル・オーディオ回路
■「コンプリート・アイソレーション・システム・デュオ」
■11.2 MHz DSD&384 kHz / 32 bit PCM対応USB-DAC機能 11.2 MHz
マランツ「SA-10」は、同社が独自開発したディスクリートDAC「Marantz Musical Mastering(MMM)」を初めて搭載したフラグシップSACDプレーヤー。

MMMは、全てのPCM信号を前段において11.2MHzまたは12.3MHz/1bit DSDに変換し、後段のアナログFIRフィルターでD/A変換を行う(DSD入力は前段をパスする)。この際に用いる全てのアルゴリズムおよびパラメーターがマランツオリジナルとなっている。

コストを度外視して、音の入り口から出口まですべてオリジナル技術で完成させており、マランツが目指してきたサウンドの集大成ともいうべき完成度の高い再生音を獲得している。

実際に試聴してまず注目したのは、SACD再生時の立体的なステージ再現力だ。パーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団が演奏するR.シュトラウスの管弦楽曲は、再生システムの性能が如実に音に現れる録音で、特にステージ上に並ぶ楽器群の遠近感が装置によって大きく変化する。ディスクプレーヤーが演じる役割は重要で、そこで精度の高い空間再現ができていないと、前後の遠近感が本来よりも浅くなってしまう。

本機で再生すると、手前の弦楽器と最後列の金管・打楽器群の間に深々とした奥行きが感じられ、左右にも楽器群が立体的に展開する。そのパースペクティブの大きさは実際のコンサートホールの広い空間を思い出させるほどで、ステレオ音場としては最大級の広がりと言える。

余韻など微小信号の再現性の高さも特筆すべきものがある。タベア・ツィマーマンの無伴奏ヴィオラ作品集『Solo』(SACD)を聴くと、直接音から僅かに遅れて立ち上がる残響の感触が非常に美しく、フォルテでもピアニシモでも、けっしてぶっきら棒にならず、楽器を柔らかく包み込む。一音一音の質感と重音のハーモニーにとことんこだわるツィマーマンのうまさ、録音エンジニアの耳の良さまでも実感させ、とても聴き応えがあった。

録音の特徴をここまで精度高く再現できるプレーヤーは貴重な存在だが、本機はそこにとどまらず、正確さとともにエモーショナルな表現力で聴き手を惹き付ける力も備わる。それが、本機の再生音に共通する資質であることは疑いようがない。DACの性能を追い込むことで、ディスクプレーヤーにまだ進化の余地が残っていたことを実証した好例である。

文:山之内 正

※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。

 このマランツのハイエンド・SACDプレーヤーには画期的な技術「自社開発DAC」が搭載されている。DACチップは専門メーカー品を使うのが通例だが、でもそれはオーディオメーカーにとってはブラックボックスであり、音作りの対象にはならない。マランツはそれではならぬ、とした。DSPとローパス(低域通過)フィルターを組み合わせて、「自分の思いどおりの音つくりができるDAC」を自社開発したのだ。リニアPCMもDSDもすべての音源をDSPでDSD11.2MHzに変換。DSDからはローパスフィルターで濾過して、アナログ信号を生成するオリジナルDAC「MMM(Marantz Musical Mastering)」だ。そのすべてのプロセスにマランツ伝統の音作りを与えた。
 斬新な発想が、素晴らしい音に結実している。ひじょうに情報量が多く、空間には緻密な階調の波紋が拡がり、輪郭も自然に形づくられ、余韻がとても美しい。深い音楽性を感じる音だ。これまで聴き馴染んでいたディスクには、ほんとうはこんな音が入っていたのだ!という新鮮な発見を、体験できる。

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