商品について
原音そのままの完璧なサウンドのハイレゾプレーヤーPLENUE 1
◆最高のBurr-Brown PCM1792A Audio DAC
PLENUE 1は世界最高の性能を誇るBurr-Brown社のPCM1792A DACを搭載しました。PCM1792Aは有数のプレミアムハイファイオーディオに使用される高性能24bit/192kHz DACとして世界最高水準のConverting性能を保有。PCM1792Aを通じて24bit/192kHzのPCMフォーマットを再生するのはもちろん、DXD(352.8/384kHz)、DSD128(5.64MHz)フォーマットまで再生する最高級携帯用ハイファイオーディオ システムを実現しました。
◆世界最高水準のHi-Fi Audio性能
PLENUE 1はSNR(120dB)とTHD+N(0.0006%)、Stereo Crosstalk(-134dB)等すべての音響性能で世界最高水準のスペックを保有。コウォンの20年間の音響技術を基に誕生したPLENUE 1がHi-Fiオーディオの基準を提示します。
◆世界的名声のプロフェッショナル サウンド コントロールJetEffect 7
JetEffect 7とBBE+は精巧なサウンド調節および補正コントロールを通じてHD Soundのための最適なサウンドを提供します。10バンドEQ FilterとBBE+、Reverb、Chorusなどを調節できる4個のユーザープリセットと50種類のレファレンスプリセットで使用者の好みに合う細かいトーンコントロールを実現し、多様な聴音条件への対応が可能にし、位相補正機能があるBBE+を通じて原音のライブサウンドに近い鮮明で密度感の高い最上のサウンドを実現します。どのような環境で音楽を聞くことになっても、いかなるレシーバーを使っても、あなたが聞く音楽のジャンルが何であってもJetEffect 7はあなたに最適なハイファイサウンドを提供します。
◆多様なPCMコーデックはもちろんDSD128まで支援
PLENUE 1は24bit/192kHzの無損失・無圧縮のオリジナルソースと無損失・圧縮フォーマットであるFLAC、AIFF再生はもちろんAPE、WAV、MP3、WMA、OGGなど多様なフォーマットを支援。また、多様な高音質フォーマットに対応するためにDXD(352.8/384kHz)とDSD128(5.64MHz)まで支援して卓越した音源再生能力を誇ります。※DXDファイルは1/2にダウンサンプリングしての再生となります。※DSDファイルはPCM 24bit/176.4kHz変換での再生となります。
◆最大256GBの保存空間と大容量バッテリー
24ビットのPCMやDXD、DSDの超高音質音源は一般的に1曲あたり200MB以上の容量を占めます。そのため携帯性を強調するハイファイ プレーヤーには大容量の保存空間が必要です。PLENUE 1は128GBのeMMC高速メモリーを内蔵して24ビットの超高音質音源を充分に保存でき、さらにMicroSD Card Slot搭載による外部メモリー拡張で最大256GBまで保存空間を拡張可能です。またDACやOPAMP、CPUなど電力消費量の多い高音質専用部品駆動のために3000mAhの大容量リチウムポリマーバッテリーを内蔵しました。
◆1600万カラー3.7インチAMOLEDディスプレイ
フルタッチを支援する3.7”AMOLED Displayと直感的なコントロールGUIで操作が簡単です。Touch & Drag探索機能とイコライザー設定などの多様な機能をタッチだけで利用することができるようにし、多様な再生機能のハードウェアボタンを提供して便利に使えるように設計しました。 多様なデザインのプレーヤースキンとマトリックスブラウザ、高画質AlbumArt View、ステレオレベルメーターは聴く楽しみに見る楽しみを付加します。
まず一言でまとめると「雑味が素晴らしく少なく、あらゆる音を滑らかに届けてくれる」というのがこのモデルの音の特長だ。
実は今回は、とりあえず使い、聴いた後に製品情報を確認したのだが、なるほどと思わされたのが、S/N等の基本要素を重視しているという点。静かさを筆頭によく整えられて広がりのある下地があるからこそ、粒子感のような微妙なニュアンスが生かされている。音に歪みがないことがそのまま、刺々しい刺さりのない綺麗な音調につながっている。基本要素を高めるという当然のことも、突き詰めればこういった特別な感触にまで到達できることを確認させてもらった。
この価格帯を検討するユーザーのみなさんの要求は厳しく、そしてそれぞれ異なることだろう。だから本機を含めてどの製品も、誰しもを満足させることは無理だ。例えばシャープなエッジ感が好みの方には本機を特におすすめはしない。しかし例えばしなやかさや豊かにほぐれた感じを好む方なら、本機はその検討対象に入れておいて損はない。ハイエンドハイレゾポータブルの選択肢のひとつ足り得るニューカマーだ。
文:高橋 敦
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。