商品について
日本酒の醸造に用いる清酒7号酵母を使用し
10度以下の超低温で発酵させ
ブドウ本来のアロマを十二分に表現した
新しいタイプのワイン。
白ワイン / 辛口アコンカグア地方 / レイダ・ヴァレー地区使用品種:ソーヴィニヨン・ブラン■ヴィニャ・マーティムートン、オーパス・ワン、そしてアルマヴィーヴァを造ってきた醸造家、パスカル・マーティ氏が立ち上げたチリのワイナリー。世界に名を馳せたプレミアムワインを手掛けてきたマーティ氏は、上質なデイリーワインを造ることにも等しく面白さを見出しています。ヴィニャ・マーティのワインは、栽培から醸造まで一貫してパスカル・マーティ氏が直接手掛けています。世界最高峰を造りだした醸造家が、新たな視点で造るワイン、それがヴィニャ・マーティの提案するワインです。日本酒の醸造について感銘を受けたマーティ氏が日本酒酵母で仕立てた白ワインです。日本酒の醸造に用いる清酒7号酵母を使用し、10度以下の超低温で発酵させ、ブドウ本来のアロマを十二分に表現した、新しいタイプのワイン。明るいレモンイエローの色調。まずグラスからすがすがしいハーブ、夏ミカン、スダチ、レモンといった柑橘のアロマ、続いてエルダーフラワーやハイビスカス、ローズペタル、ヒヤシンスのブーケ、リンゴや白桃を思わせる甘みのある香りが奥に僅かに感じられます。 口に含むと非常に緻密なテクスチュア。丸みのある綺麗な酸味が、うまみを伴いながらジワリと口の中に広がっていきます。余韻が非常に長く、柑橘や花のアロマをとどめたまま、ワインはすっと体になじむようにのどを流れます。 魚介類だけでなく、野菜料理、また和食全般とは非常に相性が良いです。白ワインにしてはとてもボリュームがあるタイプで、意外な所では羊肉とも相性が良く、ハーブを用いて、香りの強い食材を調理したようなエスニック料理とも楽しめる、懐の深いタイプです。