商品について
DUNU-TOPSOUNDのダイナミックドライバイヤホンの新フラッグシップ「Falcon-C 隼」ハイレゾ対応・カーボンナノチューブ(CNT)ダイアフラム・リキッドメタル・mmcxリケーブル対応の新モデル
DUNU-TOPSOUNDのダイナミックドライバイヤホンの新フラッグシップ「Falcon-C 隼」
ハイレゾ対応・カーボンナノチューブ(CNT)ダイアフラム・リキッドメタル・mmcxリケーブル対応の新モデル
■カーボンナノチューブ(CNT)ダイアフラム採用 ハイレゾダイナミックドライバ
DUNUの技術力で新開発されたハイレゾ対応ダイナミックドライバと振動板にカーボンナノチューブ(CNT)ダイアフラムを採用し、ダイナミックドライバの特徴を生かしながら、BAに劣らない高精細で正確な音の再生が可能
■MMCXリケーブル対応ケーブル
MMCXコネクタでサードパーティ製のケーブルへリケーブル可能。また標準で6N OCC+SilverCortingされた編み込みケーブルを採用し、非常に高品質なケーブルにより特に高域特性の向上がされている
■リキッドメタルジャケット
ハウジングの素材にはリキッドメタルを採用し、ステンレスの約3倍の強度と軽量化を両立。また非常に剛性も高く、ハウジングの共振による音への影響を極限まで抑え、よりクリアで正確な音響を実現
■ハイレゾ対応
Falcon-Cはハイレゾ対応のダイナミックドライバにより、10Hz-40Khzという広い周波数帯域の再生を行い、ハイレゾ音源に最適
■優れたデザイン
Falcon-Cはリキッドメタルジャケット採用によりマットブラックの精悍でスタイリッシュなデザインを実現しています。またデザインと装着感の両立もしています
「Falcon-C 隼」は独自開発の振動板を採用するダイナミックドライバー型で、リキッドメタルの筐体およびMMCX端子による着脱式ケーブルなど、ハイエンドモデルの最新トレンドを網羅している。充実した内容ながら、比較的手頃な価格も魅力。
基本的な構造はダイナミックドライバー採用のカナル型イヤホンだが、独自開発の振動板を採用しているのがポイント。直径9mmの振動板にはCNT(カーボンナノチューブ)素材を利用しているが、一般にCNTはアルミやチタンなどの金属に比べても高硬度かつ内部損失が高く、スピーカー業界では話題の最先端素材。オーディオ性能としては、超高解像度で不要な響きを伴わないのがアドバンテージで、理想的な素材と考えられている。
筐体は、近年のハイエンドイヤホンで採用ケースが多いリキッドメタル製なのも特徴。成型が比較的容易な性質は、音質やフィット感を考慮した形状を実現しやすい。また強固でありながら軽量という特性は、音質面にプラスに働くことが多い。
音が出た瞬間、フレッシュで軽やかな空気に包み込まれる感覚が新しい。音源に含まれる空間の広さが忠実に再現され、音がそれぞれの余韻を湛えて描かれて行く。こうした特徴はやはり、本機自体が振動板や筐体で固有の響きを持たないためだろう。
ダイナミック型でありながら、音質傾向はCNTやリキッドメタルの特徴を活かし、空気を感じられる繊細さを併せ持つ。ハイレゾ時代のハイエンドイヤホンに、また新たなキャラクターが登場した感を覚える、新鮮なサウンドだ。
イヤホンは成熟した製品ジャンルだが、新しいブランドが独自の技術で開拓する音作りの可能性は無限で、楽しみも尽きない。本機は、ハイエンドイヤホンとしては比較的手の届きやすい価格も魅力で、ぜひ試聴をお勧めしたい好モデルだ。
文:鴻池賢三
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。