商品について
シャトー自身の評価では「気品があり
テロワールの特徴あふれるブーケが加わった秀逸なヴィンテージ」となっています。トリュフ
スミレ
カシスやブラックベリーのアロマに
チョコレートやトースト
グラニテのニュアンス。飲んだ印象は真っ直ぐで鋭角な印象がありながら
タンニンは
よくなめされた手触りのよい革のような質感。リッチで層が厚く
体の芯を熱くするような熱をもったワインです
赤ワイン / フルボディ
ボルドー地方 / ポイヤック地区
使用品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン
■シャトー・ラトゥール
著名なワイン評論家ロバート・パーカーに「世界で最も凝縮感のある豊かでタニックなフルボディのワインの1つ」と形容されるラトゥール。ヴィンテージを問わず表現される濃い色調、濃厚なタンニン、スギやヒノキといった特徴的なアロマがラトゥールらしさを印象づけています。プリムールにおいても五大シャトーのなかで頭一つ抜き出た価格を提示し、不変・不動と思われた一級シャトーの平穏と序列に揺さぶりをかけています。
ロバート・パーカー曰く、「ラトゥールは年月がたつにつれて良くなっていくワイン」と評価しています。良くなるとは、ワインが瓶の中ではるかに楽しく興味深いものになること、若い時に飲むよりも熟成させた方が楽しみが増すということを意味しています。シャトー・ラトゥールに使われるブドウは、畑の中心部「ランクロ」と呼ばれる特別な区画で育てられることで有名。
ラトゥールでは長期的な品質管理のため、常にブドウの樹の入れ替えを行っており、十分な樹齢を重ねていない若樹にブルーのテープを貼り、それを目印に樹齢によって別々に収穫します。通常のシャトーでは畝や区画まるごとを植え替え、管理するものですが、ラトゥールでは樹の1本1本ごとに管理を行っています。
シャトー自身の評価では「気品があり、テロワールの特徴あふれるブーケが加わった秀逸なヴィンテージ」となっています。トリュフ、スミレ、カシスやブラックベリーのアロマに、チョコレートやトースト、グラニテのニュアンス。飲んだ印象は真っ直ぐで鋭角な印象がありながら、タンニンは、よくなめされた手触りのよい革のような質感。リッチで層が厚く、体の芯を熱くするような熱をもったワインです。