商品について
クリュ・クラッセ1級に迫る品質としてスーパー2級の呼び声の高いシャトー。
カシスを想わせる香りと重厚でしっかりとしたボディを持つワインです。
インポーター/モトックス赤ワイン/フルボディボルドー地方/サン・ジュリアン地区使用品種…カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン格付け…メドック2級ワインアドヴォケイト…92-94点「サン・ジュリアンの王」とも呼ばれる、気品漂う人気シャトー。長い余韻が心地よい肉厚なスタイル。シャトー・レオヴィル・ラス・カーズは、サン・ジュリアン村に位置する3つの「レオヴィル」のひとつ。ラス・カーズ、バルトン、ポワフェレの兄弟は、元々1つのシャトーでしたが分割され、それぞれ別々のオーナーの元で歴史を刻んできました。中でもレオヴィル・ラス・カーズは、「サン・ジュリアンの王」と言われ、その質の高さと安定した造りで、一級シャトーにも引けを取らない実力を持つ、スーパーセカンドの筆頭です。その理由は構造、豊かさ、奥深さ、フィネスが、これほどまでに完璧に近い形でバランスがとれている銘柄は稀有だからでしょう。複雑で優美なサン・ジュリアン的スタイルというよりは、むしろ隣のポイヤックのような厚みと逞しさを備えています。完熟したブラックチェリー、クレーム・ド・カシスの濃密なアロマに、リコリス、鉛筆の芯、そして甘いバニラのニュアンス。活き活きと主張するフレッシュな酸やミネラルが、熟成のポテンシャルの高さを物語っています。ヴェルヴェットのようなタンニンが心地よく、非常に長い余韻が飲む者を魅了します。