商品について
カベルネ・ソーヴィニヨン種の比率が高いにもかかわらず
ワインは驚くほどしなやかで果実味に富んだ味わいを特徴としています。
インポーター/モトックス
赤ワイン/フルボディ
ボルドー地方/ポイヤック地区
使用品種…カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー
格付け…メドック2級
ワインアドヴォケイト…89点
ワインスペクテイター…91点シャトー・ラトゥールに隣接する、ポイヤック髄一の立地。メドックで最も荘厳といわれるスケールの大きな味わいが特徴。姉妹が相続したピション・ラランドの方は、滑らかな女性的なワイン。男兄弟が相続したピション・バロンの方はがっちりとした、壮大で厚みのある、ポイヤックらしい男性的なワインが造り出されます。しかし、熟成を経て女性的なエレガントな姿へ変貌する様には、驚かされるものがあります。畑はジロンド川の真南に面し、サン・ジュリアンとポイヤックの境目付近。ラトゥールやレオヴィル・ラスカーズ、レオヴィル・ポワフェレが隣接している素晴らしい場所に位置しています。近年ピション・バロンは評論家からも常に高い評価を得ています。著名な評論家ロバート・パーカーが付けるポイントでも、90点台を獲得する常連であり、今後ますます注目を浴びていくシャトーであることは間違いありません。熟したラズベリー、ブラックベリー、クレーム・ド・カシスの甘い香りに、 ローストしたハーブ、スモークしたお肉、チョコレートのニュアンスも感じます。豊富なタンニンは良く熟し、ワインに厚みを持たせています。