商品について
ダーク・プラムやブラックカラントなどの果実のフレッシュながら濃厚で凝縮した香り。トリュフやリコリスのヒントもあります。
強烈な果実香の中から
時間が経つにつれスミレなどのフローラルな香りや
トーストのようなニュアンスが感じられます。複雑味が
あり
凝縮した風味。美しく豊かな余韻が続きます。ロバート・パーカー氏は「2009年や2010年には及ばないものの
2012年の中でも
成功した重要なシャトー」と称賛してい
インポーター/モトックス赤ワイン/フルボディボルドー地方/ポイヤック地区使用品種…カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド格付け…メドック5級ワインアドヴォケイト…93点5大シャトー、シャトー・ムートンの向かいの畑という絶好の立地。近年名実ともにトップシャトーの仲間入りをした実力派シャトーの柔らかな果実味としっかりとしたタンニンが見事に調和した味わい。現在のオーナー、アルフレッド・テスロン氏は畑とセラーに多額の投資をして環境を整備し、出来上がったブドウにも非常に厳しい選果を施した結果、1994年ヴィンテージからはポイヤックで注目される高品質ワインを造り出しています。ワインスペクテーター誌においても「オーナーのアルフレッド・テスロン氏はボルドー左岸において、この10年間で最も注目すべき大転換を行ってきた一人である。ポンテ・カネのクオリティの上昇はすでに第五級を超えている。シャトー・ムートン・ロスチャイルドやシャトー・ラトゥールのようなポイヤックは値段が非常に上がっているが、ポンテ・カネはパワフルで、長期熟成に耐えるとても丁寧なつくりで、砂利質の厳しい土壌をよく表現している」と評価凝縮した果汁、熟したタンニンを持ちながら、折り目の正しいディテールとフィネスもあるバランスの取れたポイヤックスタイルが人気。現在はビオディナミを推し進めており、テスロン氏の改革はまだ止まりそうにありません。2012年は、夏は乾燥し、9月後半から10月にも予期せぬ雨が降ったりと2011年に続き、生産者にとって決して平坦ではない年となりました。しかし出来上がったワインは、しっかりと抽出された果実味が豊かで驚くほどソフトで丸みのある出来ばえ。2009年に通じる豊かな果実味とバランスに秀でたヴィンテージと言えます。ダーク・プラムやブラックカラントなどの果実のフレッシュながら濃厚で凝縮した香り。トリュフやリコリスのヒントもあります。強烈な果実香の中から、時間が経つにつれスミレなどのフローラルな香りや、トーストのようなニュアンスが感じられます。複雑味があり、凝縮した風味。美しく豊かな余韻が続きます。ロバート・パーカー氏は「2009年や2010年には及ばないものの、2012年の中でも成功した重要なシャトー」と称賛しています。