商品について
~政略が変わる。軍略が変わる。新たなる乱世
ここに開幕。~
『信長の野望・大志』は、一人の戦国大名となり全国統一を目指す歴史シミュレーションゲームのシリーズ最新作です。戦国武将の個性を際立たせる「志システム」、領地を越えた新たな争いを生む「商圏」、戦略眼が問われる「決戦」など、35 年以上続くシリーズの伝統を引き継ぎつつも、更なる進化と新たなる挑戦をテーマに掲げた作品です。本作『信長の野望・大志 with パワーアップキット』では、『信長の野望・大志』に様々な要素を加え、新たな楽しみ方をプラスしました。■“軍略が変わる”(1) リアルタイムに反映される采配…決戦はよりダイナミックに!『信長の野望・大志』の決戦では、読み合いの奥深さを楽しめるよう「フェイズ制」を採用していましたが、本作では采配がよりダイレクトに戦況に影響する「リアルタイム制」にも切り替えができるようになりました。これにあわせ開戦前の「軍議」にも新たな要素を追加、「作戦」の決定に加え、「軍施設」や「罠」の設置が可能に。(2) 新たに“攻城戦”を追加!リアルな城がそのまま戦場に本作では、ご要望の多かった「攻城戦」が新たに追加されます。シリーズ初、全国マップからそのままシームレスに移行させることで本作の「攻城戦」を表現します。メイン画面のリアルな平城や山城がそのまま戦場となるため、多種多様な「攻城戦」を楽しむことができ、各地で複数の攻城戦を同時進行できるのでゲームテンポを損なうことなくプレイできます。■“政略が変わる” (1)「調略」の追加で、陰謀渦巻く戦国乱世がよりリアルに!本作では新たな戦略手段として、ご要望の多かった「調略」が追加されます。「調略」では、まず敵勢力に対して「工作」を行うことで忠誠が低い武将に接触して下交渉していきます。条件次第で密約できそうな武将を発見すると報告が入り、「密約」交渉が可能になります。「密約」交渉ではまず「世間話」で印象を高めつつ、「城主確約」「家宝」「金銭」などの条件を提示することができます。そのため、どの敵将に対して、どこまでの見返りを用意するのかも考えどころとなります。「密約」に応じた敵将は、従来の「内応」だけでなく、敵勢力内で暗躍させて勢力の情報を流してもらうことで施策力を高めたり、他に「密約」に応じそうな武将を紹介してもらえたりします。また決戦や攻城戦中に「寝返」を指示することで、一気に戦況をひっくり返すことも可能です。(2)決戦後を見据えた「城主交渉」と新たな緊張感を生む「包囲網」本作で新たに追加される「攻城戦」では天守を陥落させる以外に「城主交渉」で決着をつけることもできます。攻城側が籠城側城主に対して交渉を持ちかけることができ、成功すると拠点が引き渡されるだけでなく、敵将を投降させることも可能で、被害を最小限に抑えて決着することができます。攻城戦を、兵力に物を言わせた力押しから、巧みな交渉による落城まで幅広い戦術でお楽しみいただけます。勢力がある程度の規模に成長すると、周囲の勢力が協力して打倒しようと「包囲網」が結成されることがあります。そのため、勢力運営が安定してもなお、緊迫感ある戦国体験を味わうことができます。また、本作ではすでに同盟関係にある勢力に対して、同盟期間が切れる前から「同盟延長交渉」ができるようになり、長期的な外交関係を結ぶことも可能になります。(3) 大名の個性が際立つ新コマンド「大命」で戦略性が大幅に向上!政略の新たな選択肢として「大命」(たいめい)が登場します。「大命」は、季節ごとの「評定」で獲得できる施策力を用いて任意のタイミングで発動できるコマンドで、自軍の強化、敵勢力への妨害や自勢力武将の忠誠上昇など様々な効果を任意のタイミングで得ることができます。「大命」には様々な種類があり、武田信玄・勝頼のみが使える「風林火山」や本願寺証如・顕如のみが使える「一向一揆」など大名によっては専用の「大命」も。発動できる種類と数も大名家によって異なるため、自勢力だけでなく周辺勢力が発動できる「大命」を事前に把握していくことも重要です。■“その他” 新シナリオや新勢力作成、各種エディタなど充実のボリューム!「関ヶ原の戦い」や「大坂の陣」などの新シナリオ、新規描き下ろし武将スチル、新規イベント・ムービー・BGM、おなじみの武将編集・拠点編集などのエディタ機能、新勢力作成や国替など、やりこみ要素を多数追加しています。