商品について
「N_W」レーベルから
K2テクノロジーを搭載したワイヤレスモデルを発売
ソリッドなデザインとソリッドなサウンドのSOLIDEGE WIRELESS。
「N_W」レーベルから、K2テクノロジーを搭載したワイヤレスモデルを発売、ソリッドなデザインとソリッドなサウンドのSOLIDEGE WIRELESS。
■Bluetooth搭載モデル
Bluetoothを搭載し、質感の高いソリッドなデザインと高解像かつキレのあるソリッドなサウンドをワイヤレスで楽しめる。
■高音質化技術「K2 テクノロジー」を搭載。
ワイヤレスで伝送された圧縮音源をハイレゾ相当に復元。SBC/AAC/Qualcomm aptX audioそれぞれのコーデック毎に最適な処理を行い、ハイレゾ相当の音楽信号として出力します。
■簡単にペアリング&接続ができるNFC対応
NFCを搭載し、対応するスマートフォンなどとワンタッチで簡単にペアリング&接続ができます。
■キレのある重低音サウンドを実現する、ハイレゾ対応40mmドライバーユニット
ハイレゾ対応40mmドライバーユニットにより、キレのある重低音サウンドを実現。力強くキレのあるベース音やタイトかつソリッドなドラムサウンドを実現します。
■鮮やかな中高域を表現する、チタンコート振動板
伝搬速度に優れたチタンコート振動板を採用し、鮮やかな中高域を表現します。繊細でキレのあるエレクトリックギターや鮮やかに奏でるアコースティックギターの音色、鮮やかで艶のあるボーカル表現を再現します。
■快適な装着感と高音質を両立したソフトレザーイヤーパッド
音質にも配慮したソフトなレザー素材を使ったイヤーパッドを採用。耳を心地よく包み込む快適な装着感により、長時間のリスニングでも負担の少ない着け心地を実現するとともに、ハイレゾコンテンツの繊細なニュアンスの再現を可能としました。
■質感の高いメタル素材をアクセントにあしらった、シンプルで一体感のあるフォルム
スピン加工を加えたアルミオーナメントが高級感を演出する、洗練されたデザインを採用。無駄のない、シンプルで一体感のあるフォルムとしました。
■ファッションの定番色を基調とした、多様なスタイルに合わせやすいモダンなカラー
ファッションの定番色を基調とした、洗練されたモダンなスタンダードカラーをラインアップ。多様なスタイルに合わせやすい2色を用意しました。
■ワイヤレス接続に加え、有線接続にも対応
有線接続に対応し、充電切れの場合や電波の使用が制限されている航空機内等では有線ヘッドホンとして使用できます。
第一印象としては「Bluetoothヘッドホンでこれほどすっきりとした空間性や透明感、キレを見せてくれるヘッドホンは他に多くはないぞ!」だ。
つまり、ワイヤードのHA-SD7の持ち味をワイヤレスでも高いレベルでキープしてきたということでもある。単に技術的な挑戦や面白さを入れてきた製品というだけではなく、シリーズとしてのコンセプトやサウンドも継承する、しっかりと作り込まれたモデルだ。
それが特に映えた曲はCornelius「いつか/どこか」だった。広い空間にピンポイントで音を置いていくように構築された印象の曲だ。そこを十分に楽しめるBluetoothヘッドホンやイヤホンはあまりないのだが、これはそこを楽しめるモデルのひとつ。ハイエンド的とまでは言わないが、ワイヤレスとしては音のフォーカスの決まり具合やタイトさに秀でており、音を滲ませず緩ませず「ここに」「そこに」ピンポイントに置く、その置き方の再現性をしっかり備えている。
オフにしてみると、特にアコースティックギターの音のフォーカスが少し甘くなるように感じた。そこでオンに戻して何が違うのかを比較。オフだと、音の本体とそこから広がる響きが好ましくない繋がり方をしてしまい、その響きまで含めた音像全体として、ぼんやりと大柄に感じられてしまう。
対してオンでは、音の本体は明瞭に見えた上で、響きも本体とは別の、しかし音の本体に付随する成分としてクリアに広がってくれる。この違いが空間表現、明瞭な定位、音の配置の優秀さを生み出しているようだ。
基本的には「常時K2オンでよいのでは?」というのが結論だった。曲ごとに効果の感じ方の大小の違いはあっても悪い方に変わることはなく、ずっとオンで何も問題なさそう。せっかく用意してくれたボタンだが、実際に使う機会は少ないかも……。
JVCはこれまで様々なオーディオ機器やレコーディング設備にK2を採用し、磨き上げ続けてきた。Bluetoothとの組み合わせでの新たな活躍もこれまでの蓄積があってこそだ。このモデルそのものはもちろん、これまでのK2の継続的な開発姿勢も改めて高く評価したい。
文:高橋 敦
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。