商品について
ハイレゾはもちろんあらゆる音源を再生可能。
ハイレゾはもちろんあらゆる音源を再生可能。
■高音質化
スピーカー出力までフルデジタル処理することで、変換時の音質リスクを最小限に抑えるとともに、2基搭載されているオーディオ用の電解コンデンサーが、高周波帯の自然な音の伸びを実現してます。
■ハイレゾ再生
ハイレゾ音源に対応した全面USB端子を装備、192kHz/24bitのFLAC/WAVのハイレゾ音源が再生可能です。
■PC音源の再生
PC in端子(MicroBタイプ)に接続すれば、PC内の音源を高音質再生。もちろんハイレゾ音源データー(192kHz/24bit FLAC/WAV)も楽しんで頂けます。
■デジタル イン端子搭載
光でのデジタルイン端子搭載。テレビ等外部機器と接続し、高音質での音質を楽しんで頂けます。
■Bluetooth搭載
スマホ・タブレットからワイヤレスで簡単リスニング。NFCも対応してますので簡単に接続して音楽を楽しんで頂けます。
ケンウッドの「KA-NA7」は、横幅11cm、奥行16cmと片手で軽々と持てるぐらい小さく、ハイレゾ再生に対応するUSB-DAC内蔵プリメインアンプ。
デスクトップやリビングにちょっとした空きスペースがあるのでオーディオシステムを置きたいが、一体型オーディオのサイズは持て余すし、最近はCDを買うことも少なくなったという方にピタリとはまるコンパクトなコンポーネントだ。
ハイレゾ再生を最もシンプルに楽しむため、機能が作り込まれている。開発者が「CDケースよりも小さなサイズ」を目指した本体はCDドライブ非搭載、対応する音源は192kHz/24bitまでのWAV/FLACと、シンプルに割り切った。Wi-Fiや有線LANによるネットワーク再生もあえて設けていない。
USB端子はフロント側がUSB-A端子、リア側がmicroUSB端子になる。角型の光デジタル入力やアナログのステレオミニ入力も備えているが、こちらは主にテレビなど外部機器からの音声入力に対応するためのものだ。
スマホで軽快に音楽再生が楽しめるように、Bluetoothによるワイヤレス再生もサポート。NFCによるワンタッチペアリングもあると便利な機能だ。ヘッドホン出力もハイレゾに対応している。
同社から、本機とベストマッチする、密閉型とバスレフ型の特徴を備えるダンプドバスレフ構造を採用したコンパクトスピーカー「LS-NA7」も発売されているので、組み合わせて試聴した。
ボーカルは引き締まった声の凛とした表情が印象的だ。少し線は細めだが、解像感が高く切れ味が抜群。特にハイトーンが伸びやかでみずみずしく、余韻成分の豊かさもポイント。ピアノやウッドベースなどアコースティック楽器の音色もたっぷり味わえる。中高域のディテールが細かく再現されるので、とてもリアルな存在感が伝わってくる。
ジャズのピアノトリオでは各楽器の音色が鮮明に現れた。ピアノのメロディは細部のニュアンスが繊細に引き立ち、ボリュームを上げてもバランスが安定したまま保たれる。
本機は430gと非常に軽いため設置性にも優れる。お気に入りのスピーカーと組み合わせてデスクトップオーディオに活用するだけでなく、テレビを迫力あふれるサウンドとともに楽しむためのオーディオとしても使い勝手がよい。これからスピーカー再生をはじめたい方におすすめの入門機だ。
文:山本 敦
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。