商品について
シャープ(AQUOS) 4TBブルーレイレコーダー
新開発エンジン「Medalist BD」を搭載したAQUOS 4Kレコーダー。「2K HEVC長時間ダビング」にも対応。
新開発エンジン「Medalist BD」を搭載した「AQUOS 4Kレコーダー」
■新開発エンジン「Medalist BD」を搭載
・新4K衛星放送を4K画質のままたっぷり録画できる「2番組同時 4K長時間録画」を実現
・新開発エンジン「Medalist BD」を搭載。高画質圧縮技術「HEVC」により、新4K衛星放送を4K画質のまま、2番組同時に長時間モードで録画することが可能。
・さらに4K番組は「4K HEVC長時間ダビング」で、4Kの高画質のままブルーレイディスクへたっぷりダビング※可能。
※コピーワンスの番組は、ダビングするとムーブ(移動)と認識され、ハードディスク内のデータは削除されます。DVDへのダビングはできません。当社の4Kレコーダーで録画した4K番組は、当社製以外の機器では再生できない場合があります。また、通常(4K非対応)のBDレコーダーやプレーヤーでは再生できません。
■地上デジタル放送を高画質で残せる「2K HEVC長時間ダビング」に対応
・地上デジタル放送などのハイビジョン番組を高画質で残せる「2K HEVC長時間ダビング※」にも対応。
※「2K HEVC長時間ダビング」したブルーレイディスクは、当社製以外の機器では再生できない場合があります。また、通常(4K非対応)のブルーレイレコーダーやプレーヤーでは再生できません。
・長時間モード“2.4倍(HEVC)”でも、DR(放送そのままの画質)モードでダビングする場合と同レベルの画質でダビング可能。
・画質劣化が抑えられるので、お気に入りの連続ドラマなどを高画質のまま1枚のブルーレイディスクにまとめて残すことができる。
■4K有機ELテレビと接続して地上デジタル放送が4K放送級の映像で楽しめる「OLEDモード」を新搭載
・新開発の「5upコンバーターPRO」により、画質を決める5つの要素である「解像度」「輝度」「色域」「フレームレート」「ビット深度」を新4K衛星放送と同レベルにアップコンバートして出力
■約1分で番組の概要がつかめる「タイトルプレビュー」
・録画リストから気になる番組を選んでリモコンの黄色ボタンを押すと、番組の始まりから3/4までの間から抽出した10カ所のプレビュー動画を再生できるため、合計約1分の動画で番組の概要がつかめます。
■見たい番組が探しやすい「指定ジャンル強調 録画リスト」
・録画リストで「スポーツ」や「音楽」、「バラエティ」など、ジャンルを指定すると、そのジャンルの番組だけを強調して表示
■その他特徴
・「4K」や「HDR」の美しい映像が楽しめる「Ultra HD ブルーレイ」再生対応
・新作連続ドラマを4週間分自動録画する「ドラ丸10」
・録画した番組を、同じタイトルごとに見やすく整理できる「まと丸」
・静止画で見たいシーンを簡単に探せる「見どころポップアップ」
・録画した番組の内容が子画面一覧でパッと分かる「番組内容まるわかり」
・指定したジャンルの番組のみが強調され、予約したい番組が見つけやすい「指定ジャンル強調 番組表」
シャープは独自の切り口で4Kレコーダーを推進している。私は2代目の4B-C40BT3を愛用しているが、3代目の4BCDT3は、格段に進化している。もっとも大きなジャンプは、再エンコードの導入だ。私のレコーダーも含めて、これまでシャープ・4Kレコーダーは4KDR(非圧縮)記録のみだったが、DT3は放送と同じ圧縮方式「HEVC」で再エンコードを掛ける。4Kだけでなく、2Kも同じ方式で圧縮する。4K番組は容量が大きいので、ユーザーフレンドリーだ。
画質的には「5upコンバーターPRO」に着目だ。私が使っている4B-CBT3で導入された解像度・輝度・色域・フレームレート・ビット深度の各アップコンバートを、さらに高度化した仕掛けが画質に寄与している。
シャープのレコーダーのもうひとつの優れた点は、録画したコンテンツから、見たい番組、シーンが簡単に見つける仕掛けだ。リモコンボタンを押すと、録画番組が約5分ごとに子画面表示される機能は便利だ。5分間隔で自動的に打たれた自動チャプターだから、中身把握が容易。「5分」という区切りが潔癖で、よい。この再生中に任意にチャプターマークが打てるのも実際に便利だ。4BCDT3はレコーダーの進化が体感できる注目機だ。