商品について
『AQUOS 8K』と組み合わせて
8K放送の立体音響を手軽に楽しめる。
『AQUOS 8K』と組み合わせて、8K放送の立体音響を手軽に楽しめる。
■立体音響技術「OPSODIS(オプソーディス) 」 搭載
前方のシアターバーシステムのみで、音を全方位に届け、前後・左右・上下の音場再現を実現。地上デジタル放送や4K放送の2ch/5.1chの音声信号なども独自の音声処理により、立体音響を楽しめる。
■立体音響技術「DOLBY ATMOS」採用
DOLBY ATMOSコンテンツで臨場感あふれる立体音響を体感できる。
■テレビのリモコン1つでオーディオを簡単操作「AQUOS ファミリンク」
テレビのリモコンで本機を操作したり、電子番組表の番組情報を読取り、見ているジャンルに適したサウンドモードが自動で選択される「ジャンル連動」を搭載。
■7種類のサウンドモードを搭載
「インドアスポーツ」「アウトドアスポーツ」を選ぶことにによって、室内競技やスタジアムでの臨場感を楽しむことが出来る。
■高音質設計
高/中/低域を独立分離した3Way/10スピーカーシステム。独立駆動6chデジタルアンプ搭載。
シャープの初めてBS4K/8Kの22.2チャンネルに対応した、サウンドバー。シャープの8Kテレビと組み合わると、このサウンドバーから、目眩く立体音響が部屋一杯に拡がる。音場技術の「OPSODIS(オプソーディス)」が効く。鹿島建設とイギリスのサウサンプトン大学が共同開発した、前方のスピーカーにて、部屋全体にサラウンド音響を轟かせる技術だ。
その効果は目覚ましい。例えば8Kの『大相撲』。本サウンドバーで聴くと、呼び込みの声が高い位置から聞こえ、取り組みを観客全員が固唾を飲んで見詰めている時の暗騒音や場の緊張感がリアルに伝わる。勝敗が決着し、わっと盛り上がるシーンの後方、横上……に歓声が盛りあがる昂奮も味わえた。サッカー試合中継では歓声の移動感や現場感が感じられ、コンサートライブでは、前方ステージから発せられた音が広い会場に響き、交わる様子が聴けた。
NHKの8K番組には大胆に音像をあらゆる方向に飛ばす立体音響設計の作品(例えば『草間彌生 わが永遠の魂』)があるが、ここでも、制作者が狙ったような形で、立体的に音が展開する。縦横に音が飛び交う移動でも、意図がちゃんと分かる音場再生が得られた。 22.2チャンネルだけでなく地デジ、BS、BS4K放送の2チャンネルや5.1chチャンネル信号も、立体的に再構築してくれるのも嬉しい。これまで、さまざまなメーカーから立体音響が再生できるとのフレコミのサウンドバーが提案されていたが、本サウンドバーは、音空間の華麗さ、音像の造形の精確さ、チャンネル間の緊密な音場感……など、まさに傑作だ。放送新時代を見据えた注目の立体音響装置だ。