商品について
タムロン
キヤノンEFマウントレンズの超望遠高倍率ズームレンズ。焦点距離18mm-400mm
ズーム比22.2倍を実現。風景や人物
草花はもちろん
動物やスポーツといった被写体までこの1本で撮影できます。
最新の光学設計とカム構造など高倍率ズームレンズの技術を結集。世界初(※1)、18-400mmをカバーする超望遠高倍率ズームレンズです。
■望遠端400mmを達成した世界初(※1)の超望遠高倍率ズーム
世界で初めて APS-Cサイズ用として 18-400mmまでの焦点距離、ズーム比 22.2倍を実現。望遠端 400mmは、35mm判換算で 620mm相当の画角となる超望遠撮影を可能とし、‘引き寄せ効果’や‘圧縮効果’といった超望遠レンズならではの迫力ある画面作りを 1本のレンズで手軽に楽しむことができるようになりました。高倍率ズームの利便性はそのままに、レンズ交換なしで広角から超望遠までを 1本でカバーできるため、旅行先で目にとまった風景、ポートレート、料理、スポーツ、動物など、様々なシーンを撮影できます。
※1:デジタル一眼レフカメラ用交換レンズとして。(2017年 5月現在。タムロン調べ)
■広角から超望遠までズーム全域で良好な描写性能を実現
11群 16枚のレンズ構成による光学系は、最新の光学設計に基づき LD (Low Dispersion:異常低分散)レンズや非球面レンズをはじめとする特殊硝材を効果的に配置。その結果、色収差や歪曲収差など諸収差を抑制し、超望遠高倍率ズームとして良好な描写性能を実現しています。各レンズ群のパワー配分を最適化することで、400mmを誇る超望遠高倍率ズームとして光学性能とサイズを両立させています。また、最大撮影倍率が 1:2.9であるため、テレマクロ的な撮影もお楽しみいただけます。
■高倍率ズームの理念を継承した軽量・コンパクト設計
超望遠域 400mm(35mm判換算 620mm相当)をカバーする高倍率ズームでありながら、全長 121.4mm、質量705g(※2)という軽量・コンパクト化を実現。22.2倍というズーム比のレンズ繰り出し量をスムーズに操作できるよう、新たに 3段繰り出し式の鏡筒を開発しました。従来よりもカムを多数に分割することで、ズーミング時の快適な動作性と安定性を確保しています。Model B028は‘実用的なサイズで日常をとらえる’という高倍率ズームにおけるタムロンの理念を継承しています。
※2:長さ、質量はニコン用の数値です。
■コンパクト化と高精度な AFを実現した独自開発「HLD」
AF駆動にはタムロン独自開発の「HLD (High/Low torque-modulated Drive)」を採用。HLDは優れた駆動力と省電力を実現。低速から高速まで効率よく回転させることで、正確で静かなピント合わせを可能としています。また、モーターが小型化できるため、AFモジュールの設計自由度が高く、鏡筒の形にあわせて配置することで、省スペース設計に寄与しています。
■400mmの超望遠撮影に求められる手ブレ補正機構「VC」搭載
サイズをコンパクトに抑えながらもタムロン独自の手ブレ補正機構「VC(Vibration Compensation)」を搭載。室内や夕景など低照度下で発生しやすい手ブレを効果的に抑制し、よりシャープな描写を実現。また、ファインダー像の安定により Model B028の特長である超望遠撮影時のフレーミングがしやすく、ストレスなく被写体を狙うことができます。
■常用レンズとして利便性を追求
屋外での撮影に配慮し、簡易防滴構造を採用。快適・安心な撮影を可能にします。また、ズームロック機構を採用し、携帯時の自重落下を防ぎます。
■別売りアクセサリー「TAP-in Console (タップインコンソール)」に対応
レンズのファームウェアのアップデート、AFの合焦位置、手ブレ補正機構の動作モードなどのカスタマイズをユーザー自身で行うことの出来るアクセサリー「TAP-in Console (Model TAP-01)」に対応します。
■機能性と操作性にこだわった外装デザイン
SPレンズシリーズの柔らかな曲線構成とディティールを継承しつつ、内部構造に素直に寄り添うフォルム、細くあしらわれたルミナスゴールドリング、さらにはスイッチボックスの形状など、機能性と操作性にこだわった完成度の高いデザインとなっています。