商品について
定評のサウンドに更に磨きをかけた
最新スペックのスリムデザインAVレシーバー。新色シルバーゴールドカラーを追加。
定評のサウンドに更に磨きをかけた、最新スペックのスリムデザインAVレシーバー。
新色シルバーゴールドカラーを追加。
■3Dサラウンドフォーマット、「Dolby Atmos」、「DTS:X」に加え、DTS Virtual:Xにも対応
リビングシアターで3Dサラウンドの臨場感を体感。
■さらに高音質化した7chフルディスクリート・パワーアンプ
実用最大出力100W、4Ωスピーカーにも対応。高音質コンデンサーによるサウンドチューニングを実施。
■電源回路のキーパーツを大幅にアップグレード
よりきめ細かく、表情豊かな音色と透明感が高くより広い奥行きを感じさせる空間表現力を獲得。
■4K Ultra HD / HDCP 2.2 / HDRに対応
HDMI 8入力/1出力。HDR10、Dolby Vision、Hybrid Log-Gammaのパススルーに対応。
■HEOSテクノロジーを搭載した先進のネットワーク機能
ストリーミング(Amazon Music、AWA、Spotifyなど)、インターネットラジオ、ハイレゾファイル再生。
■Wi-Fi、AirPlay、Bluetooth対応
ワイヤレスで手軽にミュージックストリーミング。2.4 / 5 GHz デュアルバンドWi-Fi対応。
■使いやすさを徹底的に追求したインターフェース
セットアップアシスタント、日本語対応GUI、Marantz 2016 AVR Remoteアプリ
最近のテレビはスリムなデザインが人気。しかし、一般的なAVアンプはスリムなテレビラックに入らず、置き場所の確保が簡単ではない。そんな悩みを解決するのが、薄型ボディを実現したマランツ「NR1609」だ。本機、従来モデル NR1608をベースに、デジタルとアナログ両面で大幅な音質改善も果たした。
NR1608と比較試聴。2ch再生は外見はスリムだが出てくる音は重心が低く、オーケストラのスケール感も無理なく引き出す。ジャズではにごりのない高音域に改善の効果を聴き取れる。ムジカ・ヌーダはベースの重心の低いサウンドと、ぶれのない声の音像定位に感心。フォーカスの合った音像は従来機も同じだが、空間的なセパレーションはNR1609が一枚上手だ。
UHD BD『ブレードランナー2049』によるマルチch再生は、大音圧で全chが鳴る高難度な場面を大音量で鳴らすと分厚い低音を繰り出され、音色の描き分けもきめが細かい。
音楽・映像どちらからもアンプとしての基本性能と忠実度の高さを実感できる。ハイファイアンプとAVアンプを同じ基準で設計するというマランツの基本思想は、本機にも確実に受け継がれている。
文:山之内正
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。