商品について
Auro-3D(R)対応 9.2ch AVサラウンドレシーバー
Auro-3D(R)対応 9.2ch AVサラウンドレシーバー
■最大出力235W※9chディスクリート・パワーアンプ
全チャンネル同一構成のディスクリート・パワーアンプを搭載。放熱効率に優れる肉厚なアルミ押し出し材のヒートシンクに2枚の基板に分けた9chのアンプを搭載
■Auro-3D(R)に対応
5.1チャンネルスピーカーにフロントハイト(FHL+FHR)、サラウンドハイト(SHL+SHR)およびトップサラウンド(TS/オプション)スピーカーを組み合わせた10.1チャンネルシステムで、自然で臨場感豊かな3Dサウンドを楽しむことができます。
■Dolby Atmos(R) / DTS:Xに対応
■11.2chプロセッシング / 11.2chプリアウト
■4K Ultra HD / HDCP 2.2 / HDRに対応
? 8入力/3出力すべてのHDMI端子がHDCP 2.2に対応
■HEOSテクノロジー搭載
?音楽ストリーミングサービス、インターネットラジオ対応(AWA / Spotify / SoundCloud / TuneIn)? 5.6 MHz DSD&ハイレゾ音源対応(ミュージックサーバー& USB)? Bluetooth(R)、AirPlayにも対応
■2.4 / 5 GHzデュアルバンドWi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n)対応
デノンのAVアンプ「AVR-X4400H」は、チャンネルベースのイマーシブオーディオ『Auro-3D』に対応したミドルハイクラス機。オブジェクトベースとなるドルビーアトモスやDTS:X対応でも熟成を重ねるとともに、新世代のネットワークオーディオ技術「HEOSテクノロジー」を全面的に採用した。
また、HDR10以外のHLGやDolby Visionなどに対応。オーディオ&ビジュアルの理想的な再生環境をリーズナブルな価格で実現できるハイC/P機だ。
全HDMI端子はHDCP2.2対応。[4K/60P/4:4:4/24bit]や[4K/60P/4:2:2/36bit]といった映像フォーマットを持つ4K Ultra HDのパススルーに対応し、Dolby VisionやHLGにアップスケーリングして出力も可能。
ネットワーク環境とUSBメモリーからの音楽再生は192kHz/24bit PCM、5.6MHz DSDに対応。前述のHEOSテクノロジーにより、AWA、Spotifyなどの音楽ストリーミングやインターネットラジオTuneIn、Bluetooth、AirPlay、FM補完放送のワイドFMなどをシームレスに楽しめる。
サウンドは、フロントハイト/リアハイトを天井に埋め込んだ[5.1.4]環境によるAuro 9.1システムにて確認した。USBメモリー内のハイレゾ音源再生は、余裕のある伸びやかなサウンドで、音像の密度も持たせつつ、輪郭も適度に引き締め明瞭に描き出している。質感はスムーズで、リアリティの高い音場再現性も見事だ。
マルチチャンネル環境は『スカイ・クロラ』で確認。チャプター15・空戦シーンは、密度ある戦闘機の動きを丁寧かつスムーズに描き、エンジン音は軽やかに表現。BGMのほぐれ良さ、質感の滑らかさも良好だが、低域に関しては力強く押し出してくる。
Auro-3D収録作品、ウィーン・フィル『ニューイヤー・コンサート2017』を確認してみたが、弦楽器のほぐれの良さ、空間への浮き上がり感は非常に生々しい。解像度の高さを保ちつつ、その音像との距離感も自然に表現。旋律の朗らかさ、抑揚も伸び良く誇張のないナチュラルな傾向だ。空間の広さ、静寂感の表現も巧みで、後方から聞こえてくる咳払いの位置感や立体感にも驚かされた。
文:岩井 喬
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。