商品について
有効約2430万画素(35mmフルサイズ CMOS)/光学ズームなし/焦点距離(35mm判換算)35mm/手ブレ補正×/フルHD動画対応/3.0型液晶(約122.9万ドット)/Wi-Fi非対応
RXシリーズに、コンパクトデジタルカメラの画質の粋を極めたモデルが新登場。レンズ一体型ならではの解像感に加え、多点分離光学ローパスフィルターを取り除くことにより、圧倒的な解像感を実現。
■徹底的に研ぎ澄ませた解像感
光学ローパスフィルターレス仕様により、レンズがとらえた光を直接イメージセンサーに結像し、細かな自然物などをこれまでにない解像感で再現します。レンズの持つ優れた描写性能とイメージセンサーの高い解像性能を維持できるよう、光学的に配慮されたフィルターと、解像感を最大限重視した画像処理との組み合わせにより実現しています。
(※撮影条件や被写体によっては、モアレや偽色が目立つ場合があります。色再現性はDSC-RX1と同等です。)
■ソニー自社開発、35mmフルサイズ有効約2430万画素“Exmor”CMOSイメージセンサー
有効画素数2430万画素の35mmフルサイズCMOSイメージセンサーが、ローパスフィルターを通さない、高い解像感のある画像を忠実にとらえ、引き伸ばしやトリミングを前提とした撮影でもディティールまで精緻に再現します。
■開放絞り値F2の大口径カールツァイス「ゾナーT*」レンズ
独自の薄型非球面レンズ「AA(advanced aspherical)レンズ」を採用し、レンズの繰り出しがないインナーフォーカス方式によって、鏡筒の小型化を実現しました。滑らかで美しいぼけ味を生み出すのに最適な、常用域 (F2.0-11)でほぼ円形になるよう設計された9枚羽根の絞りを採用しています。
■最高レベルの表現力を実現する画像処理エンジン“BIONZ”
画像重ね合わせによる最高ISO102400の高感度撮影、約5コマ/秒の高速連写、14bitのRAW画像記録など、負荷の高い画像処理もスピーディーに行います。
■ISO50※-102400の幅広いISO感度領域
35mmフルサイズセンサーの持つ高感度・低ノイズ性能、レンズ一体型設計だからこそ実現できるレンズ・センサーに最適化した画像処理により、被写体を高精細かつクリアに捉えます。常用感度域はISO100から25600と幅広く、ISO50※まで拡張可能です。
(※ISO100未満の領域は、記録できる被写体輝度の範囲(ダイナミックレンジ)が少し狭くなります。)
ISO AUTO時には設定範囲の上限・下限をISO100-25600間で設定することで、撮影者の意図が反映できます。暗い場所ではフラッシュを使用せずに、雰囲気のある写真を撮影可能です。
高感度撮影時のノイズを低減する「マルチショットNR」機能により、1回のシャッターレリーズで高速連写した6枚の画像を重ね合わせてノイズを低減します。コンパクトデジタルカメラとして最高のISO 102400の超高感度撮影も可能です。
■より被写体に近づき、大きく撮影できるマクロモード
最短撮影距離(撮像面から)20cm、最大撮影倍率0.26倍の近接撮影に対応します。
■自由な映像表現を可能にする、フルハイビジョン動画
AVCHD Ver. 2.0準拠の60pフルハイビジョン動画撮影に対応し、スポーツなどの動きの速いシーンでも高精細でなめらかな映像を残せます。また、フィルム映画のような独特の表現を可能にするフレームレートの24p動画で撮影すれば、日常のワンシーンがより印象的に仕上げられます。
■表現の幅を広げる、「マルチインターフェースシュー」
電子ビューファインダーや光学ビューファインダー、光量の大きな外部フラッシュ、サムグリップ、クリップオンLCDモニターなど豊富なシステムアクセサリーを装着することが可能です。なお「RX1R」では、ステレオマイクを新たに装着できるようになりました。
■広色域を実現する「トリルミナスカラー」※のHDMI伝送に対応
本商品で撮影した写真や映像を「トリルミナスディスプレイ」※対応の液晶テレビ“ブラビア”で再生した際、撮影時の自然な色合いを大画面で楽しめます。
(※「トリルミナスカラー」および「トリルミナスディスプレイ」は、動画、静止画の広色域の色空間に対応したソニーの製品やサービスの総称です。)