商品について
1962年に発売された「初号スーパーニッカ」の発売当時の香味やデザインを再現した一品。
竹鶴政孝が亡き妻・リタに捧げる渾身のウイスキーです。
ジャパニーズウイスキー飲み方…ストレート[香 り]モルトの甘いコクとピートの香り。芳醇でスイートな熟成香。[味わい]グレーンの柔らかな口当たりと甘さ。しっかりしたピートの塩味とビターさ。[余 韻]はっきりして長い、潮風を思わせるピートの余韻1961年、竹鶴政孝は、政孝のウイスキーづくりの夢を生涯にわたって支え続けた最愛の妻・リタに先立たれました。政孝は別れを惜しむあまり葬儀にも出席せず2日間部屋に閉じこもっていたと伝えられています。しかし、政孝はその悲しみを乗り越えるため、またウイスキーをつくり続けるという姿勢を貫くため、新しいウイスキーづくりに挑戦しました。「初号スーパーニッカ」は、政孝が息子・威(たけし)(元・ニッカウヰスキー相談役)と共に余市蒸溜所の研究所にこもりきりでつくり上げ、まさに亡き妻・リタに捧げる渾身のウイスキーとして誕生しました。 『初号スーパーニッカ復刻版』は、1962年に発売された「初号スーパーニッカ」の発売当時の香味やデザインを再現した一品です。現存する中味をニッカウヰスキーのブレンダーがテイスティングし、当時の香味を再現しました。また当時のデザインをよりシンプルにし、レトロな装いながら洗練されたデザインに仕上げました。