商品について
深みのある赤色の外観。フランボワーズ
バラのフローラルな香り。新樽由来のバニラのエレガントなブーケもあり複雑な印象を
受けます。口に含むと
香りからの印象よりもしっかりとしたブラックベリーの濃い果実味と
ミネラル感があり
シルキーなタンニンが
芯を一本通す
骨格のしっかりとしたスタイルに仕上がっています。
赤ワイン/フルボディボルドー地方/サン・ジュリアン地区使用品種…カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フランワインスペクター…90点中世からの伝統を持つ、シャトー・ラグランジュのセカンドラベル「古典的なメドックのタンニンを持つ、実に安定したワイン」シャトー・ラグランジュはサン・ジュリアン村に位置する格付け第三級シャトーです。中世の時代からの歴史があり、当時は「ラグランジュ・モンテイユの高貴な館」と呼ばれ、一部はボルドー聖堂騎士団の領地でもありました。そして19世紀には、当時のルイ・フィリップ朝で権力を握っていたデュシャテル伯爵が所有者になり、シャトーの名声を栄光の頂点にまで引き上げました。1960年代、1970年代までは凡庸なワインを造っていた言われていますが、1983年にサントリーが買収してからブドウ樹の植え替えなど抜本的な改善を行い、飛躍的な品質向上を遂げて、近年大注目を集めています。ワインは厳しい選別が行われ、非常に熟した果実が収穫されることにより、たっぷりとしたタンニンを持ちふくよかでリッチなスタイルに仕上がっています。また、新樽に由来する香ばしい風味もラグランジュの個性を印象づけています。そのシャトー・ラグランジュのセカンドラベルが、こちらのレ・フィエフ・ド・ラグランジュ。深みのある赤色の外観。フランボワーズ、バラのフローラルな香り。新樽由来のバニラのエレガントなブーケもあり複雑な印象を受けます。口に含むと、香りからの印象よりもしっかりとしたブラックベリーの濃い果実味と、ミネラル感があり、シルキーなタンニンが芯を一本通す、骨格のしっかりとしたスタイルに仕上がっています。