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最新世代フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」による最高スペックのハイレゾ対応
最新世代フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」による最高スペックのハイレゾ対応
今日あらゆるデジタルファイルソースにとって、D/Aコンバーターは音楽再生機器のなかでも最も重要なコンポーネントのひとつと位置づけられています。OPPO Digitalの新D/Aコンバーター製品「Sonica DAC」には、USB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「HA-1」およびユニバーサルBlu-rayディスクプレーヤー「BDP-105」の設計で培った高音質化技術が惜しみなく投入され、ESS Technology社の最新世代フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」が搭載されています。Sonica DACのUSB入力は最大32bit/768kHzのPCM音源のほか、最大22.6MHz(DSD512)のDSD音源の再生に対応するなど、将来を見据えた最高スペックのハイレゾ音源の再生に対応しています。
専用アプリで実現したシンプルかつ柔軟なネットワーク・ストリーミング機能
「Sonica DAC」は先進的で使いやすいネットワーク・ストリーミング機能と究極のサウンド・クオリティを両立させた製品です。iOSおよびAndroidで利用可能な専用コントローラー・ソフトウェア「Sonica App」で、お手持ちのスマートフォンやタブレットから簡単に操作することができます。「Sonica DAC」はUSB入力による各種PCMフォーマットおよびDSDフォーマットの再生に対応するほか、同軸デジタル、光デジタル入力を備えます。また、「Sonica DAC」はUSBメモリ上のハイレゾ音源の再生に対応するほか、ネットワーク経由(DLNA)でNAS上のハイレゾ音源を再生することも可能です。
ネットワーク再生機能を備えた据え置き型USB-DAC「Sonica DAC」の特徴は多岐にわたるが、中でも大きな魅力として挙げられるのが、DACチップにESS 製「ES9038PRO」を搭載したことだ。
高精度な変換処理を実現するアルゴリズム“Hyperstream IIテクノロジー”を採用したこのDACチップは、まだ一部のハイエンド製品にしか搭載されていない。このようなリーズナブルな価格の製品に投入してくるメーカーが現れるとは思いもよらなかった。
また電源部には、大型トロイダルトランスとリニアパワーサプライを組み合わせたハイブリッド型電源が搭載されていることにも注目したい。
豊富な入力と再生可能なオーディオスペックの高さも特徴だ。USB-DAC、ネットワーク再生に加えて、USBストレージ再生、光/同軸デジタル、RCAアナログ入力も搭載。BluetoothとWi-Fiまで内蔵している。USB入力は768kHz/32bit のPCM、および22.5MHzのDSDに対応する。
そしてアナログ出力は、XLRバランスとRCAアンバランスを1系統ずつ搭載。オン/オフ可能なプリアンプ機能も備える。
44.1kHz/16bitのCDフォーマットで井筒香奈江『リンデンバウムより』を再生する。リアルなボーカルとベースが切れ込んでくるような迫真のイントロが飛び込んできた。「まだ引き出しきれていなかったCDフォーマットのポテンシャルをさらけ出すような音」とでも表現したくなるような音だ。
DSD 11.2MHzのRyu Miho『Call me』では、スピーカー中央に点のようにボーカルが浮かび上がり、その周りの空気が見えるような生々しい音。ここまでのハイスペックフォーマットで優秀録音になると、デジタル/アナログという区別が意味を成さなくなることを改めて感じさせような、すごい音が出ている。
ネットワーク再生を試しても、本機が音源に含まれている全ての音を徹底的に引き出そうとするキャラクターを持っていることがよくわかる。また専用の操作アプリケーションソフト「Sonica App」の完成度も高い。
誰もが驚く驚異的なスペックとサウンドの具現化に、OPPOのコンシューマーオーディオへの取り組みにおける、強烈なまでの決意を感じる。
文:土方久明
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「Phile-web」所収記事を短くまとめたものです。