商品について
ワイヤレスでもハイレゾ相当の高解像サウンドを実現
ワイヤレスでもハイレゾ相当の高解像サウンドを実現
■3つのノイズキャンセリングモード搭載
外部の騒音状態に合わせてノイズキャンセル強度(強、中、弱)を切り替え可能
■ボイススルー搭載
ワンタッチ操作で周囲の音が聞こえる
■人間工学に基づいた快適な装着感
人それぞれの頭や耳の周辺に合わせて最適な位置で身に付けることができます。
パナソニックがついに「ハイレゾ相当ワイヤレス+ノイズキャンセリング(NC)」というトレンドの最前線へ本格参入し、「RP-HD600N」が登場した。
本機はBluetoothコーデックとしてLDACとaptX HD両対応という盤石のスペックを備える。また、iPhoneユーザー向けにAACも対応し、すべてのデバイスで最高音質を実現する。
ハイレゾ対応ヘッドホンの音質の作り込みは、同社の得意とするところ。本機では、数百層の超多層フィルムにより、高い応答性と広帯域・高解像度再生を実現するという、ハイレゾに適した「MLF振動板」を採用している。
もう一つの目玉機能がNCへの対応だ。ワイヤレスヘッドホンの購入に際し、選ぶ決め手となる機能の一つがNCだろう。本機は、合計4つのマイクを用いた独自設計を搭載し、3種類のNCモードが選べる仕様を採用。さらに、簡単に外音を取り込める機能「ボイススルー」も搭載する。
本機はデザインコンセプトは装着美と装着性の両立で、ブラックやブラウンはマットな光沢感がストレートに質感の良さを表し、またPanasonicロゴも印刷ではなく彫り加工。これまでの同社製品でも、この処理は珍しい。オリーブグリーンのみ、イヤーカップの縁にあたるパーツがブラウンの2トーンと凝っている。いずれも単体のモノとしての美しさもさる事ながら、ファッションとのコーディネートも楽しそうだ。
装着性についても、細かな作り込みがなされている。実際に身に着けてみても、ストレスなく着けていられるのは当然ながら、それ以上に装着時の気密性の高さを実感した。なお、折りたたみも可能なので携帯性も万全だ。
NC機能は、標準の「ノイズキャンセルA」が最も高精度に働く。電車内での騒音はほぼなくなり、人の声や車内アナウンスは、ボリュームを一段下げたような聴こえ方で伝わってくる。
音質は、iPhone8を組み合わせ、CD音質の音源をワイヤレスで試聴した。映画「ラ・ラ・ランド」サントラより『アナザー・デイ・オブ・サン』を聴くと、まずピアノの生音の透き通るような再現力、そして広大なサウンドフィールドまで響き渡るリッチな楽器、そして人の声の帯域の粒立ちの良さまで素晴らしいサウンドを実感。またティンパニーの躍動感あるサウンドの響き、トランペットの音を質感まで踏み込む再現力は見事だ。
文:折原一也
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。