商品について
高品位なHi-Fi サウンドを
様々なシチュエーションでスマートに楽しんで頂くために
Astell&Kern の最先端のデジタルオーディオテクノロジーを8.9mm 薄型ボディに収めました
◆ボディ材質には剛性の高いアルミニウムを、背面にはゴリラガラスを採用し、薄型ながらも本体強度を確保しています。また、約98g のシリーズ最軽量を実現しました。
◆スリム&コンパクトでありながら、L/R 各出力レベル1.95V(RMS)、出力インピーダンス2Ωという高出力・低インピーダンス設計により、多くのヘッドホンやイヤホンに対応します。
◆ハイビットレートの音源は情報量が多い反面、容量が膨大になりますが、内蔵64GB 大容量NAND フラッシュに加え、最大64GB までを公式サポートするexFAT 対応microSDXC カードスロットを搭載しています。
※内蔵メモリはシステム領域を含みます。
※microSD カードは別売です。
◆音量調節は、「ダイヤルボリュームコントロール」を搭載したことにより、0.5刻み計152段階ものステップで録音状態や音楽ジャンル、使用するシーンに応じて最適な音量調節が可能です。やや硬質でクリアな音調。いわゆるクール系のモニターサウンドを想像してもらえれば方向性としてはそれに近いはずだ。つまりAKのハイエンドモデルの音調との違和感は少ない。
しかしシビアなモニター系サウンドに追い込んではおらず、もう少しわかりやすい「好い音」に寄せてある。具体的には高域のカチッと感と低域のボリューム感をちょい乗せしてある感じだ。
相対性理論「たまたまニュータウン (2DK session)」冒頭のバスドラムとハイハットシンバルだけの場面でそこのところが特にわかりやすい。バスドラムの太さや密度感がしっかりとしており、大きなリズムがドンと安定している。ハイハットの刻みは音色の芯が明確で細かなリズムのニュアンスもはっきり届いてくる。
次に入ってくるベースがグイッと押し出されつつボワンと膨らんではいないこともポイントだ。リスニングに寄せてはいるが基本の土台はモニターサウンド。AKシリーズを名乗るからにはそこを破綻させてはいない。
やくしまるえつこさんのボーカルもやはりやや硬質のクール系。もちろんAK120IIのような超上質なシャープさとまでは言えないが、十分に上質なシャープさだ。この価格差とサイズ差にしてと考えれば納得だろう。
相性のよさを感じた曲としては坂本真綾 コーネリアス「あなたを保つもの」とTECHNOBOYS P.G.「SHaVaDaVa in AMAZING♪(OUT OF LOGIC)」を挙げておきたい。曲調は異なるがどちらも、電子音を巧みに配置した空間の構築美が持ち味というのは共通点。AK Jrはそのカチッと感でそこをクリアに再現してくれる。後者ではベースのグイッした重みや力感もポイント。
使いこなし的な話をすると、AK Jr側で低域の量感を稼げることを生かしてスッキリ系のイヤホンと組み合わせるとうまくいきやすい印象だ。FitEar「fitear」やaudio-technica「ATH-IM02」は実際に試して好印象だった。
文:高橋 敦
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「
Phile-web」所収記事を短くまとめたものです。全文は
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