商品について
55V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 4K対応液晶テレビ VIERA(ビエラ) TH-55DX850(USB HDD録画対応)
4K映像と一体となる迫力の音響を実現
画面中央で定位する中高音、前から響き渡る低音。映像と一体化する迫力のサウンドを実現しました。
ハイレゾ対応ツイーター&ミッドレンジスピーカー
ツイーターはハイレゾ音源の再生に対応。ミッドレンジスピーカーとの仮想同軸配置により、広帯域でバランスの良いサウンドと、映像との一体化を可能にしました。
ダブルウーハー
ウーハーには当社独自の音導管を採用し、スピーカーボックスを従来比約7倍※に大容量化。音響レゾネーターを介して、低音を音導管から画面の前へと導きます。
※ 従来品CX800N/CX800比
Technics採用のフルデジタル構成
ハイレゾ音源などデジタルソースを劣化なく再生するフルデジタルアンプ「JENO Engine」を搭載。自然で表現力の高いサウンドが楽しめます。
映り込みが少なく、斜めや下から見てもキレイ
斜めや低い位置から見ても、くっきり鮮やか。照明や外光の映り込みも抑えます。
明暗差、陰影をリアルに再現できる
高輝度HDR規格に対応。明暗や光の色までリアリティ豊かに再現します。
バックライトエリア制御
バックライトをエリアごとに細かく自動制御。黒が締まり、ハイコントラストで再現します。
※アンテナケーブル・HDMIケーブルは別売りです。
パナソニックの4Kテレビ・ビエラ「DX850」は、見て・聴いて・繋がるというテレビの三大要件すべてのバランスと完成度、そしてコストパフォーマンスを加味した時に傑出している。
まずは「聴く」。中型サイズでここまでオーディオに力を注いだテレビは本機が初めてだ。パナソニック独自の音導管を採用したウーファーシステムを始め、サイドスピーカーにはハイレゾ対応のトゥイーターとミッドレンジスピーカーを搭載。計8個のスピーカーによる最大出力は100Wとなる。
ミッドレンジとトゥイーターが画面の垂直中央にレイアウトされたことで、音源の微妙な動きが正しく表現できている。AVアンプとマルチchシステムでもなかなかこうはいかない。ステレオ再生なのに前後方向の豊かな移動表現が味わえるのは、特筆すべきポイントだ。
旧作(モノラル)はセリフ帯域が狭く、ハイレゾ設定を「リマスター」にして音声をアップサンプリングすると分解能が上がり聴きやすくなる。音楽が高まるシーンで音量を上げても歪まず、ナチュラルなサラウンドが水平方向に広がる。
次に「繋がる」。つまり機能だ。その1つの魅力が20種類もの動画配信サービスへの対応だろう。スポーツ専門動画サービス「DAZN」もいち早くサポート。F1/マレーシアGP決勝をチェックしたが、解像度も申し分なく、民放では完全中継が難しい貴重なレースが即座に視聴できるのは実に心地よい。
国内外の大物アーティストらのライブをリアルタイム配信するdTVは高コントラストな映像で、4Kらしい豊かな階調と色彩感でステージが彩られる。躍動的な音質はいうまでもない。他にもYouTubeやNetflix、Amazonビデオ、ひかりTV 4Kなどもサポートし、4Kコンテンツの視聴には不自由しない。
最後になった「見る」。一言でいえば、実戦に強いテレビである。放送番組も映画ソフトも、ビエラの強みであるカラーバランスが優秀で何ら不満は無い。UHD BD『レヴェナント:蘇えりし者』では、水面の光の反映や雪山の照り返しなどHDR映像のコントラストと階調が存分に味わえる。
「見る」「聴く」「繋がる」(対話する)が高次元でバランスした、4Kテレビ「TH-49DX850」。私はその多芸多才さとクオリティの高さから「世界で最もコンパクトな一体型ホームエンターテイメントシステム」と名付けたい。
文:大橋伸太郎
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。