商品について
360立体音響による臨場感のあるサウンドと洗練されたデザインを両立したフラッグシップサウンドバー
360立体音響による臨場感のあるサウンドと洗練されたデザインを両立したフラッグシップサウンドバー
■新開発のスピーカー構成により、音の明瞭感とサラウンド感が進化した1本バースピーカー
1本バータイプのスピーカーには13基のスピーカーユニットを搭載し、高音質と筐体の小型化を両立しています。フロント/センタースピーカーにはトゥイーターとウーファーからなる2ウェイスピーカーを採用し、音の解像度と明瞭感を向上。従来モデル(HT-A7000)と比較してサウンドバー本体を小型化しつつ、量感のあるパワフルな低音を実現しています。また、広がりのあるサラウンドサウンドを実現するサイドスピーカーとビームトゥイーター、オーバーヘッドサウンドを実現するイネーブルドスピーカーを搭載し、没入感あふれる立体音響を楽しむことができます。
■視聴環境にぴったりの音響特性へ、進化した自動音場最適化機能
専用アプリ「BRAVIA Connect」からサウンドフィールド最適化を実行することで、天井と両側の壁までの距離を自動で計測。理想的な音響特性に自動調整します。また、視聴位置に応じた測定・最適化もアプリを通して簡単な操作で行うことができ、ご自宅の視聴環境にぴったりの音響でお楽しみいただけます。
※ 別売りオプションスピーカーを接続した場合、オプションスピーカーの距離も自動で計測します ※ 別売りサブウーファーやリアスピーカーをご使用の場合は、すべてのスピーカーを無線接続した状態で音場最適化を行ってください
■アコースティックセンターシンク
「アコースティックセンターシンク」により、ブラビアの最新対応モデルをセンタースピーカーとして駆動できます。センタースピーカーとしてテレビからも音を出すことで、定位感が向上し、より臨場感のある体験が可能です。 アコースティックセンターシンク対応ブラビア:S-センタースピーカー入力端子搭載モデルについて詳しくは ブラビア商品ページをご確認ください。
■広大なサラウンドを実現するサイドスピーカー・ビームトゥイーター搭載
バースピーカーの両側面にサイドスピーカー、前面左右にビームトゥイーターを搭載。フルレンジのサイドスピーカーと指向性の強い音を放射するビームトゥイーター、2つのユニットの特長を組み合わせて壁に音を反射させることでワイドなサラウンドサウンドを実現し、広大な音場と圧倒的な臨場感をもたらします。
■立体音響を実現するイネーブルドスピーカー搭載
バースピーカーの左右にイネーブルドスピーカーを搭載。天井に音を反射させることでオーバーヘッドサウンドを実現します。天井にスピーカーを設置することなくシンプルな設置で3次元の立体音響が可能です。
■豊かな低音を増強するパッシブラジエーター内蔵
サウンドバー本体の天面と底面に合計4基のパッシブラジエーターを内蔵。フロントスピーカー部のウーファーとの組み合わせにより低音域の増強を行うことで豊かな低音を実現し、従来機種(HT-A7000)と同等の低音再生能力と本体の小型化を両立しています。
ソニー新サウンドバーは「リビングシアターの理想形」だ
BRAVIA Theatre Bar 9「HT-A9000」を体験してみると、フラグシップモデルの表現はやはり別格だ。まず空間の奥で聞こえていたBGMの質感がぐっと上がり、金属の音もきらびやかに伸びる。ビームトゥイーターを追加した効果がダイレクトに現れているようだ。
そして“横”のサラウンドフィールドの広さのみならず、リアルな音の移動感と回り込み感も特筆モノ。これはビームトゥイーターに加えて、兄弟機HT-A8000とのスピーカー構成の違いも関係しているのだろう。こうした点が、より一層のサウンドクオリティ向上に直結している。
低音は量感と引き締めだけでなく、音の空気感にまで踏み込む――これで、別体サブウーファーなしの一本バースタイルを採用した理由がよくわかる。このスピーカー構成なら、別体サブウーファーなしでも充分に様々なコンテンツを楽しめるのだ。
複数のスピーカーを配置するマルチチャンネルよりも省スペースなサウンドバーで、これだけの臨場感あるサラウンドを体験できると考えると、HT-A9000は、まさにリビングシアターの理想形のひとつと呼べるモデルだと言える。
文:折原一也
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。