商品について
これまで捉えることのできなかった世界が撮れる
グローバルシャッター方式 フルサイズイメージセンサー世界初※ 搭載
(※レンズ交換式デジタルカメラとして。2023年11月発表時点。ソニー調べ)
■世界初(*1)グローバルシャッター方式のフルサイズイメージセンサー搭載デジタル一眼カメラ
新しく開発した世界初(*1)有効約2460万画素メモリー内蔵フルサイズ積層型CMOSイメージセンサーExmor RS(TM)(エクスモア アールエス)に、「グローバルシャッター方式」を採用。全画素を同時に露光、読み出しを行うので、高速で動く被写体を捉える場合でも、ローリングシャッター方式では発生してしまう画像の歪みが発生せず、肉眼で見た形状のままに撮影が可能です。画像処理エンジンBIONZ XR(ビオンズ エックスアール)の高速リアルタイム処理とAIプロセッシングユニットの組み合わせにより、狙った被写体を高精度に認識しながら、ブラックアウトフリーでAE/AF追随・最高約120コマ/秒(*2)の新次元の連続撮影性能を実現。さらにシャッターボタンを半押ししながら被写体を捉えた後に全押しすると、半押ししていた最大1秒前(*3)までの連写画像を記録することができるプリ撮影(*4)機能を搭載。これまで捉えることが難しかった決定的瞬間の撮り逃しを防ぎます。またグローバルシャッター方式イメージセンサー搭載の本機では「HVL-F60RM2」、「HVL-F46RM」(*5)など対応するソニー製フラッシュを装着した際、シャッタースピード1/80000秒(連続撮影時は1/16000秒)(*6)までの全速でフラッシュを同調して撮影することが可能になり、表現の幅が格段に広がります。
*1 レンズ交換式デジタルカメラとして。2023年11月発表時点。ソニー調べ
*2 ソニー測定条件。撮影条件によっては連続撮影の速度が遅くなります。フォーカスモードがAF-Cのときは、装着するレンズによって連続撮影の速度が異なります
*3 撮影条件によっては、さかのぼれる時間が短くなります
*4 連続撮影の速度が速い場合、本機の温度が上昇しやすくなります。そのため、撮影環境温度によっては機器保護のためプリ撮影を停止することがあります
*5 ソフトウェアアップデートが必要です。ソフトウェアはα9 IIIの発売日に合わせて公開予定です。シャッタースピードを1/10000秒よりも高速側で撮影した場合、明るさと色味が変化する場合があります。またシャッタースピードの設定によっては光量レベルが不足して、設定されたマニュアル発光量に達しない場合があります。
*6 F値が1.8より明るい設定で撮影すると、シャッタースピードが上限1/16000秒になります。高分解シャッター機能使用時、レンズ未装着時はシャッタースピードは1/80000秒になりません
■新次元のスピード性能を生かす最先端のAFシステム
ブラックアウトフリーで最高約120コマ/秒(*1)という新次元の連続撮影を、最先端のAFシステムが強力にサポート。AI処理に特化した「AIプロセッシングユニット」搭載により、被写体認識の精度が向上するだけでなく、動物や昆虫、乗り物など、より幅広い被写体を高精度に認識します(*2)。イメージセンサーの撮像画面のほぼ全域(約95.6%)に759点(*3)の選択可能な位相差測距点を高密度に配置。最高約120回/秒(*4)の演算によるAF追随の仕組みと、本機に合わせてチューニングされたAFアルゴリズムにより、速度変化に緩急のある被写体や、フレーミングが難しい被写体に対しての追随安定性と精度がさらに向上しました。
*1 ソニー測定条件。撮影条件によっては連続撮影の速度が遅くなります。フォーカスモードがAF-Cのときは、装着するレンズによって連続撮影の速度が異なります
*2 カメラの設定で選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。また、設定と異なる被写体を認識する場合があります
*3 撮影モードにより点数は異なります
*4 シャッタースピードが1/160秒以上の場合に有効です。装着レンズや撮影設定によって異なる場合があります
■プロの撮影を支える快適な操作性と高い信頼性
プロフォトグラファーの声を反映し、撮影を快適にサポートする操作性と信頼性を実現。グリップは、長時間撮影でも疲れづらく操作しやすいエルゴノミクス(人間工学)デザインでホールド性を高めました。シャッターボタンは、グリップを握りこんでも自然な角度でボタンを押せるように設計。カメラ前面に配置したカスタムボタン(C5)、ソニー独自機構の4軸マルチアングル液晶モニター、高性能電子ファインダーなど、プロの撮影においても快適さを追求。また、別売の縦位置グリップVG-C5と組み合わせることで、縦位置撮影時にも共通の操作性とホールド性を実現し、長時間の撮影をサポート。さらに、強固な堅牢性と耐久性が過酷な環境での撮影を支えます。