商品について
「THE ONE」新次元へ。革新の性能が融合したフラッグシップフルサイズ一眼
進化するプロの創造性に最先端技術で応えるフルサイズミラーレス一眼カメラ『α1』
有効約5010万画素で最高30枚/秒(※1)の高速連続撮影、8K30p(※2)動画撮影に対応
■有効約5010万画素の高解像でAF/AE追従最高30枚/秒(※1)のブラックアウトフリー高速連続撮影(※3)
新開発のフルサイズ有効約5010万画素積層型CMOSイメージセンサー Exmor RSと、従来比約8倍の処理性能をもつ画像処理エンジン BIONZ XRとの組み合わせにより、高解像ながら、AF/AE追従最高30枚/秒のブラックアウトフリー高速連写(電子シャッター時)を実現します。被写体の動きが高速かつ不規則なスポーツや野生動物の撮影、また被写体の表情の変化を一瞬でも見逃したくないポートレート撮影など様々なプロの現場において、ブラックアウトで視野を遮られることなく被写体を肉眼で追い続けるように撮影することが可能です。さらに、『α9 II』比2倍となる最大120回/秒(※4)AF/AE演算の実現により、複雑な動きでスピードに緩急のある被写体でも高精度にAF追従し続けます。
■業界最高(※5)の広視野・解像度、240fps(※6)のリフレッシュレート対応の電子ビューファインダー
高速連写時にも、まるで肉眼で見ているかのようにシームレスに被写体を捉えることができる、世界初(※5)240fps(※6)の頻度で表示可能な電子ビューファインダーを搭載しています。約944万ドット(Quad-XGA)・大型0.64型有機ELディスプレイを採用し、0.90倍(※7)のファインダー倍率(対角視野角:約41度)やハイアイポイント(約25mm(※8))、周辺部もシャープな接眼レンズ光学設計により、隅々まで高い視認性を実現します。
■高速・高精度・高追従AFがさらに進化
高密度かつ広範囲(撮像エリアの約92%をカバー)に配置した759点の像面位相差AFセンサーを備え、被写体を高速・高精度に追随するため、撮影者は構図に集中できます。リアルタイム処理に優れた画像処理エンジン BIONZ XRにより、検出能力が『α9 II』比で30%向上したリアルタイム瞳AF(人物)を用いれば、角度のある横顔や上向き、下向きの顔でも、高精度に自動的に瞳にフォーカスを合わせ続けられます。さらに動物(※9)への瞳AF対応では、従来の犬や猫などに、新たに鳥が加わります。オートフォーカスとトラッキングのアルゴリズムの最適化により、急な飛び立ちや高速飛翔中のフレーミングの変化など、鳥特有の撮影条件でも高い追従性を実現します。
■次世代を見据えた高精細8K30p(※2)動画撮影
αシリーズとして初めて、8.6KオーバーサンプリングによるXAVC HS方式の8K30p(※2)動画撮影に対応。リアルタイムトラッキングやリアルタイム瞳AFなどの優れたAF性能、階調・色再現性との組み合わせにより、高解像8Kならではの映像表現を提供します。
■プロの現場で必要とされる即納を実現する、従来機を大きく上回る通信機能
・IEEE 802.11ac規格準拠の5GHz帯に加え、複数のアンテナで通信品質を向上させるMIMOへの対応により、『α9 II』比で高速通信性能が2倍以上向上。
・FTP転送機能(無線LAN、USBテザリング、有線LAN)が動画ファイルにも対応。Wi-Fi 11ac 2x2 MIMOとマルチスレッドの採用により、ワイヤレス転送時は『α9 II』比約3.5倍のデータ量の同時転送が可能。
・PCリモート撮影や画像バックアップが可能な、SuperSpeed 10Gbps(USB3.2)対応のUSB Type-C端子搭載。
※1:連続撮影モード「Hi+」時。シャッタースピードが1/125以上の場合に有効。AF-Cモード時はシャッタースピードが1/250以上の場合に有効ですが、装着レンズ、撮影モードによって最高連写速度が異なります。非圧縮RAW、ロスレス圧縮RAWでの撮影時は最高20枚/秒になります。また、装着レンズによってソフトウェアのアップデートが必要になる場合があります
※2:4K 120p、8Kで動画撮影時は[APS-C撮影]は[切]に固定されます。35mmフルサイズ対応レンズの使用を推奨します
※3:電子シャッター使用時に有効です。シャッター速度が遅くなると、画面表示の更新が緩やかになります
※4:シャッタースピードが1/125以上の場合に有効です。装着レンズや撮影設定によって異なる場合があります
※5:2021年1月広報発表時点、ソニー調べ。フルサイズミラーレスカメラにおいて
※6:240fpsの場合、対角視野角が約33度に固定されます。また、解像度はUXGA相当となります
※7:50mmレンズ、無限遠、視度-1m-1時
※8:最終光学面からの距離、視度-1m-1時(CIPA規格準拠)
※9:すべての動物が対象ではありません。人、動物、鳥ではモードの切り替えが必要です。シーンや被写体の状態によってはうまくフォーカスが合わない場合があります。また、動画撮影時のリアルタイム瞳AFは動物と鳥には対応していません