商品について
「ライカM10-P」は
「ライカM10」をベースにした機種で
Mシステムの特長を余すところなく取り入れつつ
写真愛好家から特に高く評価されている基本的な要素にさらなる改良を加えています。写真撮影に本当に必要な要素だけを搭載し
Mシステムの基本コンセプトを受け継ぐ一方で
M型カメラ伝統の“控えめさ”がより進化しています。
「ライカM10-P」は、「ライカM10」をベースにした機種で、Mシステムの特長を余すところなく取り入れつつ、写真愛好家から特に高く評価されている基本的な要素にさらなる改良を加えています。
写真撮影に本当に必要な要素だけを搭載し、Mシステムの基本コンセプトを受け継ぐ一方で、M型カメラ伝統の“控えめさ”がより進化しています。
■最大の特長は、シャッター音の静音性を大幅に向上し、レリーズ音をこれまでのM型カメラの中で最も小さく抑えていることです。これにより、M型フィルムカメラよりも静かに撮影することが可能になりました。シャッター音がとても小さいことから、静かに目立たず撮影しなければならない状況下で威力を発揮します。
■また、外観デザインも、静音性に優れたシャッターと同様に目立たず控えめで非常にシンプルになっており、本体正面にはライカの赤ロゴを入れずに、トップカバーの上面に「Leica」の筆記体のロゴをさりげなく刻印するだけにとどめています。さらに、ホットシューカバーはメタル製で、トップカバーの質感に違和感なくなじむように配慮しています。
■操作性においては、本格的な写真愛好家の期待を裏切らない、ライカMシステム独自のユニークなコンセプトを継承しています。また、これまでのM型カメラと同様に、写真撮影に本当に必要な要素だけを厳選するMシステム伝統の哲学を貫いています。さらに新しい機能として、液晶モニターをタッチパネル式に変更しました。これにより、ライブビューモードや再生モードでピントが確認しやすくなり、再生モードで表示画像の切り換えもしやすくなります。そして各種の設定操作がより簡単に行えるようになるなど、さまざまな面で大幅に操作性が向上しています。
■また、新たに水準器を搭載しており、カメラの水平出しが容易に行えるため、撮影後の編集作業で手間をかけて修正する必要がなくなりました。その他の仕様は「ライカ M10」と同様です。