商品について
よりフレキシブルに幅広いシーンで活躍する新世代のズミルックスレンズ
■「ライカ ズミルックスM f1.4/50mm ASPH.」は、標準レンズの50mmという焦点距離により、きわめて幅広い用途で活躍するのが特長です。また、他のMレンズと同様にライカらしい圧倒的な描写力を誇ります。さらに、絞り羽根の枚数を従来の9枚から11枚に増やすことで、より美しい円形ボケを表現できるようになりました。
■ライカの技術者が新たに開発したダブルカムユニットにより、最短撮影距離が従来の0.7mから0.45mへと短くなりました。また、フォーカスリングの回転角もさらに大きくなり、どの撮影距離でもより緻密で確実なピント合わせが可能となりました。その一方でフレームやピント合わせの精度には変更がないため、0.45mでの近接撮影でも快適に撮影することができます。
撮影距離0.7mまでは、従来通りフィルムとデジタルのM型カメラ全機種で距離計に連動したピント合わせ(レンジファインダーを見ながらのピント合わせ)が可能です。0.7mまでフォーカスリングを回すと軽くクリック感があり、そこから撮影距離0.45mまではM型デジタルカメラでのみピント合わせが可能で、背面液晶モニターや外付け電子ビューファインダー「ビゾフレックス2」または「Leica FOTOS」アプリのライブビュー映像を見ながらピントを合わせることができます。
■「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ASPH.」と同様に、「ライカ ズミルックスM f1.4/50mm ASPH.」もまた、光学的にもメカ的にもアップデートしています。レンズフードはラウンドシェイプでレンズに組み込まれ、軽く回すだけで引き出しや収納が可能な構造となっています。