商品について
【CPU】6コアIntel Xeon E5(3.5GHz)
【メモリ】16GB
【フラッシュ】256GB
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】AMD FirePro D500
【OS】OS X Mavericksバージョン10.9
◆パワーのための、新しい構造
新しいMac Proは、デュアルGPUを持ったワークステーションのグラフィックス、PCIeベースのフラッシュストレージ、高性能なThunderbolt 2、新世代のXeonプロセッサ、超高速メモリ、4Kビデオへの対応を中心に置いて設計されました。どこを見ても、すべてが最先端です。
◆プロセッサ
計り知れない力を生み出すものを隅々までつめ込んだ新しいMac Pro。まずは、一つのダイに4、6、8、12コアの処理能力を積んだ、新世代のIntel Xeon E5チップセットです。
◆メモリ
新しいMac Proのすべての部品は、パフォーマンスのために最適化されています。1866MHzで駆動する4チャンネルDDR3メモリコントローラもその一つです。最大64GBのメモリを搭載でき、最大60GB/sのメモリ帯域幅を持っているため、最も負荷のかかるタスクも飛ぶような速さで処理できます。また、これはECCメモリなので、一時的なメモリエラーのために、レンダリング作業、ビデオの書き出し、シミュレーションが中断されることもありません。
◆グラフィックス
従来のプロ用コンピュータは、演算処理を主にCPUに頼っていました。しかし、GPUの性能が劇的に向上していることから、ソフトウェアのデベロッパはその能力をアプリケーションで活用し始めています。そこで私たちはそのさらに先を見据え、新しいMac Proのために一段とパワフルなGPUアーキテクチャを設計しました。
◆ストレージ
フラッシュストレージの次に現れたのは、次世代のPCIeベースのフラッシュストレージです。そして私たちは、最速のSATAベースソリッドステートドライブより最大2.4倍、7200rpm SATAハードドライブより最大10倍速いストレージを選びました。このMac Proは、新しいPCIeベースのフラッシュコントローラ技術を核に設計され、デスクトップコンピュータに標準装備されたものとしては最高速のソリッドステートドライブが利用できます。
◆統合されたサーマルコア
新しいMac Proは、考えられないような小さな空間に、これまでにない大量の処理能力をつめ込んでいます。これが可能になった大きな理由は、精巧に統合されたサーマルコアにあります。プロセッサとグラフィックカードの冷却に複数のヒートシンクを使わず、エアフローと熱容量を最大化できるよう、一つの押し出しアルミ材の周りにすべてを配置。一つのプロセッサの処理量がほかよりも少ない時に、余分な熱容量をプロセッサ間で効率的に分散できます。
◆1つの、常識をつくがえすファン
これほどまでに高性能なデバイスには、冷却するファンシステムの設計にも驚異的なほど多くのイノベーションが必要でした。私たちが設計したのは、いくつものファンを追加する代わりに、空気を下部の吸気口から吸い込んで引き上げる、これまでより大きな一つのファン。空気がデバイスの中央を上昇する際、このファンが熱を吸収し、上面から放出します。シンプルで、洗練されていて、驚くほど静か。
◆拡張性を大きく拡張しました
未来のプロ用コンピュータをつくるにあたり、私たちは筐体の中でできることにしばられずに、画期的なまでの拡張性も持たせたいと考えました。そこでMac ProにはThunderbolt 2、USB 3、ギガビットEthernet、HDMI 1.4ポートを内蔵し、拡張の柔軟性と性能の高さにおいて新しい基準を打ち立てました。こうして生まれたのが、私たちがつくった中で最も優れた拡張性を持つMacです。
◆Thunderbolt2
Thunderboltは、PCI ExpressとDisplayPortを組み合わせて生まれた、速くて多機能なI/Oテクノロジーです。しかしMac Proではさらにその先を目指しました。2倍のスループットを持つThunderbolt 2は、外部デバイス1台につき最大20Gb/sの帯域幅をもたらします。だから、コンピュータ内の拡張スロットの数にしばられずに次世代の高性能周辺機器が使える準備が十分以上にできているのです。それぞれのThunderbolt 2ポートには、最大6台のデバイスを連結接続できるので、Thunderbolt 2だけで周辺機器を合計36台も接続できることになります。
◆先進のワイヤレス
あなたのネットワークには、最新の高速ワイヤレス接続ができる3ストリームの802.11ac Wi-Fiでアクセスできます。そのほかのワイヤレス接続には、Mac Proに搭載されたBluetooth 4.0が対応します。