商品について
クラス最高※となる5.0段分の手ブレ補正と小型・軽量設計により
超望遠領域でも手持ち撮影で「Xシリーズ」の高画質を楽しめる超望遠ズームレンズ。(※望遠端が35mm判換算で400mm相当以上のズームレンズにおいて)
超望遠領域でも手持ち撮影で「Xシリーズ」の高画質を楽しめる、クラス最高(※1)5.0段分(※2)の手ブレ補正、小型・軽量設計を採用した超望遠ズームレンズ。
※1:望遠端が35mm判換算で400mm相当以上のズームレンズにおいて。
※2:CIPAガイドライン準拠。望遠端にて測定。
■クラス最高レベルの高画質を実現
14群21枚のレンズ構成。EDレンズ5枚と、優れた光学性能を持つ蛍石レンズに匹敵するスーパーEDレンズ1枚を採用し、軸上色収差を徹底的に低減することで、クラス最高レベルの高画質を実現しました。
最大撮影倍率が望遠端で0.19倍あるため、テレマクロ撮影(望遠レンズやズームレンズの望遠側で接写すること)のような描写が楽しめます。
■クラス最高5.0段分の手ブレ補正
クラス最高となる5.0段分の手ブレ補正を実現。望遠端撮影時は、35mm判換算609mm相当の焦点距離で、手持ちでの安定したフレーミングが可能であり、手ブレを大幅に低減します。また、レンズがパンニング操作(※カメラを水平方向に動かして撮影すること)を感知すると、自動で上下方向のみの手ブレ補正に切り替わります。
■高速で静音なリニアモーターによるAF駆動
高速性に優れ、高精度なAFを可能にするリニアモーターを採用。動きの早い被写体の撮影をサポートします。また、静粛性にも優れるため、演奏会や演劇会等での撮影にも適しています。
ピント合わせの際にレンズの駆動範囲に制限をかけるフォーカスリミッターを搭載。5m以上離れた被写体を撮影する場合は、フォーカスリミッターを作動させることで、より高速なAFが可能です。
■小型・軽量設計
小型・軽量設計により質量1.4kg以下を実現。プレミアムミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1」と組み合わせても質量は2kg以下と軽量です。さらに、ボディに装着した際の最適な重量バランスを追求するなど、手持ち撮影時や持ち運び時の負担を軽減しています。
■防塵・防滴・-10℃の耐低温構造とフッ素コーティング
鏡筒各部に合計12ケ所13点のシーリングを施した防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を実現。屋外のタフな撮影条件下でも安心して撮影できます。
最前面のレンズには、汚れがつきにくく、ついても簡単に拭き取れるフッ素コーティングを施しました。撥水性もあるため、水滴の掛かる場所や埃の多い環境でも安心して撮影できます。
■偏光フィルター操作窓がついたロック機構付レンズフード
フード装着時でも偏光フィルターを操作できるよう、レンズフードにスライド式の偏光フィルター操作窓を設けました。
また、フードロック機構によりフード装着時にはロックがかかるため、不用意にフードが落下する心配がありません。
■1.4倍テレコンバーターに対応
既に発売済みの「フジノン テレコンバーター XF1.4X TC WR」(別売)の装着が可能です。装着時は、焦点距離140mm~560mm(35mm判換算:213mm~853mm相当)をカバーし、開放F値6.3~8となります。また、装着時も位相差AFでの撮影が可能です。