商品について
「防水」「防塵」「耐衝撃」「耐低温」「耐荷重」の5大タフ性能に加えて
より使いやすくなったバリアブルマクロシステム
RAW記録
AFターゲット選択などの新機能を搭載。
「防水」「防塵」「耐衝撃」「耐低温」「耐荷重」の5大タフ性能とF2.0(※1)の明るいレンズに加えて、より使いやすくなったバリアブルマクロシステムと、上級者から要望の多かった「RAW記録」、「AFターゲット選択」などの新機能を搭載した「OLYMPUS STYLUS(スタイラス) TG-4 Tough」
■F2.0(※1)の明るい大口径レンズで、暗いシーンでも、ぶれを抑えて高い画質
F2.0(※1)は、レンズが非常に明るいことを示します。樹林帯や水中、あるいは悪天候時などの光量が足りないシーンでもISO感度を低く抑えた撮影ができるため、ノイズの少ない美しい写真を撮ることができます。また、シャッター速度を速くできるので、動きのある被写体に対しても、鮮明に写しとめることができます。
■防水性能15m(※2)、防塵(※3)、耐落下衝撃2.1m(※4)、耐低温-10℃(※5)、耐荷重100kgf(※6)の5大タフ性能
水深15mの防水(※2)は、一般的な体験ダイビング程度の水深であれば、防水プロテクターなしで撮影が楽しめます。また、耐落下衝撃2.1m(※4)は、カメラが手から滑り落ちても大丈夫という安心感をもたらします。さらに、-10℃(※5)の低温時の動作保証は、寒冷地や山岳での撮影の可能性を大きく広げます。
■マクロ写真の表現を広げるバリアブルマクロシステム・顕微鏡モード
レンズ先端から10mmまで被写体に近づくことができ、焦点距離100mm時には約6.9倍、超解像ズーム時には約13.8倍(※35mmカメラ換算)まで被写体を拡大して撮影できます。また、デジタルズームを併用すれば、1mmの被写体をカメラの背面液晶上で最大約44.4mmにまで拡大して観察できます。撮影可能範囲が300mmまでとなり、構図の自由度が広がってより使いやすくなりました。
・顕微鏡コントロールモード
被写体距離が10mmの時にカメラ背面液晶上で表示倍率を確認できます。さらに十字キーの右キーの操作で、顕微鏡の対物レンズを切り替えるように表示倍率を1倍→2倍→4倍→1倍のように、ステップで変倍できます。
・深度合成モード(※7)
倍率が高くなるにつれて、ピントの合う範囲(被写界深度)は狭くなり、被写体全体がはっきり写らなくなります。これを解決するために、自動的に、手前から奥までピントをずらしながら、8枚を連続撮影し、ピントが合っている部分だけを抽出して合成することにより、深い深度でピントがあった写真を作り出す新機能です。
・フォーカスブラケットモード
手前から奥まで、ピント位置をずらしながら、複数の画像を連続的に撮影します。花のめしべのように、ピンポイントに正確なピントが合った写真を得ることができます。
■「RAW記録」や「AFターゲット選択」など上級者の要望に応えた多彩な機能を新搭載
・RAW記録
通常のJPEG画像だけでなく、RAW画像での記録が可能となります。同梱ソフト「OLYMPUS Viewer 3」などを活用して現像する際に、露出、コントラスト、ホワイトバランス、カラーバランスなどの調整が細かく行えます。
・AFターゲット選択
マクロ撮影時に便利な「AFターゲット選択」を搭載しました。十字キーの操作で希望の位置にフォーカスエリアをセットでき、ピント合わせの精度を増すことができます。
・モードダイヤルから呼び出せるカスタム設定
モードダイヤルに自分好みの設定を登録できる「C1/C2モード」を新たに備えました。ダイヤルを回すだけの直感的な操作で、予めカスタマイズした設定を呼び出せるので、自分の好みの設定で素早く撮影することができます。
・水中HDR
モードダイヤルには水中撮影を強力にアシストする「水中モード」を新たに備えました。定評ある「水中スナップ」、「水中ワイド1、2」、「水中マクロ」、そして新たに加わった「水中HDR」から、シーンにあったモードを迅速に選択できます。「水中HDR」は、水中の色味を効果的に補正しながら、露出を変えて複数枚撮影を行い、水中HDR写真を生成します。
■広角25mmから中望遠100mm(※35mm判換算)の常用域を高画質でカバー
■デジタル一眼「OM-D E-M1」と同じ画像処理エンジン「TruePic VII」を搭載
■スマートフォンと連携するWi-Fiと高精度なGPS
※1:35mm換算の焦点距離25mmの広角において。
※2:防水性能は、JIS/IEC保護等級8(IPX8)相当、メーカー試験条件によります。
※3:JIS/IEC保護等級6(IP6X)相当(メーカー試験条件によります)。
※4:メーカー試験条件によります。
※5:撮影可能枚数は少なくなります。
※6:kgfは物体にかかる力の単位。メーカー試験条件によります。
※7:三脚の使用をお奨めします。最大記録画素数は800万画素相当になります。また、処理時間が多少かかります。