商品について
ツァイスが誇る豊富な知識と経験を基に設計された
名実共に最高級と呼べる中望遠レンズです。あらゆる収差は徹底的な光学補正で除去されています。
「ZEISS Otus(オータス) 1.4/85」は、ツァイスが誇る豊富な知識と経験を基に設計された、名実共に最高級と呼べる中望遠レンズです。あらゆる収差は徹底的な光学補正で除去されています。その優れた性能を発揮させるのは、ポートレイト撮影に限りません。ディテールの再現性はもとより、絞り開放時には抜群のボケ味によって被写体を際立たせます。Otus 1.4/85は、何千ショットを撮った後でも最初の撮影で感じた興奮を繰り返し体験させてくれることでしょう。
レンズ設計:
1896年にカールツァイスのパウル・ルドルフ博士が設計した「プラナー」は、 対称型のレンズ構成において最も成功を収め、そしてその後のレンズ設計に最も多くの影響を与えたと言えるでしょう。収差補正を施しやすく汎用性が高いプラナータイプの特性を生かし、Otus 1.4/85は開発されました。9群11枚のレンズには、非球面レンズや異常部分分散性の特殊光学ガラスが用いられ、“Floating Elements”設計も採用されています。
Otus 1.4/85の主な特長:
●極めて優れたコントラスト再現性
●カラーフリンジ(偽色)の追放
●中判カメラを連想させるシャープネス
●色にじみの無いアポクロマート仕様
●球面収差を除去する非球面レンズ設計