商品について
1967年に当時11歳だったミッシェル・グロの名前で父ジャンが購入した畑。
1987年に接ぎ木を行って以来
ブドウが早く熟すようになりました。
赤ワイン/フルボディブルゴーニュ地方/ヴージョ地区使用品種…ピノ・ノワール格付け…グラン・クリュ(特級畑)ワインスペクテイター…93点■ミシャル・グログロ家の歴史は1804年に生まれたアルフォンス・グロ氏から始まりました。それからこのドメーヌの名声を今日のように高めたのはルイ・グロ氏から畑を分割相続し1963年に独立した、ジャン・グロ氏でした。彼はとても独創的・革新的な人柄で、畑の拡張や機械化の促進など、様々な革新を試み、醸造方法の開発に貢献した人でした。このジャン氏は1995年ヴィンテージの収穫後に引退し、3人の子供たち(ミッシェル氏、ベルナール氏、アンヌ・フランソワーズ氏)に畑を分配しました。■2014年ヴィンテージ暖かい春、涼しい初夏で始まった2014年。8月末になると理想的の天候に恵まれたため、生産者は収穫時期をじっくりと見極めるました。ブドウは完璧に成熟し、整ったストラクチャー、テロワールを讃えるかのような美しい果実味は、正にブルゴーニュワインの原点に立ち返ったようなクラシカルな味わい。ロバート・パーカー氏も「ブルゴーニュ愛好家のためのヴィンテージ」と称える、ブルゴーニュワインを飲み尽くしてきた方にこそ是非飲んでいただきたいヴィンテージです。造られた赤ワインは、早くから愉しむことが出来るチャーミングな第一印象ながら、清純な酸がアフターまで伸びていくエレガンスとタンニンの緻密さも兼備しています。1967年に当時11歳だったミッシェル・グロの名前で父ジャンが購入した畑。1987年に接ぎ木を行って以来、ブドウが早く熟すようになりました。