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PHILIPS(フィリップス) [ノイズキャンセリング] ヘッドホン Fidelio NC1 [φ3.5mm ミニプラグ /ノイズキャンセリング対応]

買取金額

(税込)

発売日

2015/05/29

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  • ※表示金額は目安であり、買取代金を保証するものではありません。買取代金は商品状態など査定の結果で決定されます。

仕様詳細

商品名 [ノイズキャンセリング] ヘッドホン Fidelio NC1 [φ3.5mm ミニプラグ /ノイズキャンセリング対応]
型番 NC1
メーカー PHILIPS(フィリップス)
商品番号 005014478
JANコード 6923410731736
 

スペック情報

本体重量 191g
最大入力 150mW
感度 107dB
再生周波数帯域 7-25000Hz
インピーダンス 16Ω
ワイヤレス・接続端子 φ3.5mm ミニプラグ
ノイズキャンセリング機能 ノイズキャンセリング対応

商品について

アクティブ・ノイズキャンセリング機能搭載 ファーストクラスのサウンド体験
◆高性能40mmネオジウムスピーカー
高性能な40mmネオジウムスピーカーを搭載しており、低音をより正確に再現し、クリアで奥行きのあるサウンドを実現。アーティストが思い描いた通りのサウンドを細部に至るまで表現します。

◆装着感もファーストクラス
耳の形状を記憶しフィットする、人間工学に基づいた低反発フォームを採用。ノイズキャンセル性能を強化するだけでなく、長時間着用していても疲れにくく、着用していることを忘れるような装着感を実現しました。


ドイツ・ベルリンで開催されるIFAの取材へ向かおうとしていた筆者の元に、フィリップス“Fidelioシリーズ”初のアクティブノイズキャンセリング機能搭載ヘッドホン「NC1」が届いた。

長いフライトを快適に過ごす“お供”に、ノイズキャンセリング・ヘッドホンを使うのは定番中の定番。しかも今回のフライトは、経由地の都合で合計20時間以上にもなる。出発前日にNC1を受け取り、ベルリンへの旅に出発した。

まずは成田空港からモスクワ行きのアエロフロート航空に乗り込んだ。エアバス社「A330-300」という最新機体で運航されているのだが、運悪く“ハズレ”の席を引いたことに気づいた。筆者の座席では、「ゴー」と唸るような重低音の騒音と、やや周波数が高く「ブー」と響くような騒音が聞こえてくる。そして後者がいつもより気になる。それもそのはず、窓の外を見るとジェットエンジンが眼下にあったのだ。

NC1はコンパクトに折りたためるオンイヤータイプのヘッドホン。折りたためば付属のキャリングケースへと収納できるため、出発直前には難なく機内持ち込み手荷物に入れることができた。キャリングケースは見た目以上にハードな作りで、空港のセキュリティチェックなど少々手荒な扱いがあってもヘッドホンをしっかり保護してくれる。

まずはNC1のノイズキャンセル性能にフォーカスしてみよう。NC1では、アナログ方式のノイズキャンセルを働かせる「ハイブリッドANCテクノロジー」を採用している。ノイズキャンセル機能は本体のイヤーカップにあるスイッチを入れるだけなので調整も不要だ。

音楽プレーヤーを繋げずノイズキャンセリングのスイッチをオンにしてみたのだが、その効果は素晴らしい。盛大な騒音がある航空機の環境であるから「あたりは静寂に包まれた」というわけにはいかないのだが、航空機内につきものの「ゴー」と響くような重低音のノイズが抑えられ、「ブー」と響く高周波数のノイズも軽減。十分過ごしやすい環境が確保された。また、デジタル・ノイズキャンセル対応モデルにありがちな耳が吸い寄せられるようなストレスがない点は、アナログ方式ノイズキャンセリングのメリットだ。

快適なノイズキャンセリング性能を確認できたので、あとは機内のエンターテイメントシステムにつなげば騒音はもう気にならないーーと思いきや、アームレストの下にあるヘッドホン端子が、昔ながらの航空機用2ピンタイプだった。最近は航空機でも通常のステレオミニ端子が増えていたので予想外だった。

実際に機内で使ってみて感じたNC1の美点の長所をもう1つ挙げておきたい。本機の内蔵バッテリーの充電はmicroUSB端子で行えるので、最近増えてきた機内のエンターテイメントシステムに用意されているUSBポートからも充電できる。荷造りの前に充電する時間すらなかったという場合も、チャージをしながらリスニングできるので安心だ。

機内での音質を確認するために、エンターテイメントシステムでビヨンセのヒットチャートを聴いてみたのだが、NC1は音場が広く、聴き疲れしないナチュラル志向のサウンドだ。BGM的な長時間リスニングにもぴったりはまる。機内ではエンジン音によって低音がスポイルされがちだが、例えば「Crazy In Love ft. JAY-Z」を聴いても、その肉厚な中低音の沈み込みやリズム刻みの鋭さは確保されているし、特にボーカルのセパレーションも良い。航空機による海外出張で使うヘッドホンには、日常で使うヘッドホンとはまた異なるベクトルの性能が求められる。NC1はその性能をしっかりと抑えつつ、音楽の再現力も備えたヘッドホンであることを、今回の長い出張を通じて実感することができた。

文:折原一也

※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「Phile-web」所収記事を短くまとめたものです。

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