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静寂を究め
音楽の生命をよみがえらせるTechnicsの最新技術を凝縮したネットワーク/SACDプレーヤー
静寂を究め、音楽の生命をよみがえらせるTechnicsの最新技術を凝縮したネットワーク/SACDプレーヤー
音質に徹底的にこだわるという日本的なオーディオづくりの良き伝統を受け継いだ音の美質に加え、ディスクもハイレゾもストリーミング、ワイヤレスも……と現存するすべての音楽メディアが、これ一台で再生できるという現代性を持った注目のSACDプレーヤー。最新のディスクフォーマット、MQACDに対応したのも話題だ。人が感じる音の時間の細かさに着目し、それを信号に活かす新デジタル技術として開発されたのが、MQA(「スタジオの音質を保証」という意味)。世界的にも、SACDとMQACDが再生可能な唯一のプレーヤーだ。
開発者は音づくりについて、こう言った。「アナログ的な音、厚みや重みがあって、かつ違和感なく、すっと心に入ってくる音を目指しました。情報量と空間表現という点に加えて、低域の押し出し感、音楽性を意識しました。数字では見えないところをどうやって表現するかを常に意識して、チューニングを行ないました」。
その成果は上々だ。ひじょうに質感が高く、細かな音楽的表情がクリヤーに再現され、しかも、端正な音調で聴ける。カール・ベーム/ベルリン・フィルのモーツァルト:交響曲第40番ト短調を、シングルレイヤーSACD(ユニバーサル・ミュージックの「麻倉怜士セレクション SA-CD~SHM名盤50)とMQACDで聴き比べた。SACDでは緻密でヒューマンな音調がモーツァルトの世界を見事に活写していた。盤石の造形感、覇気に満ちた堂々とした音運び……骨太なモーツァルトだ。
一方、MQACDでは豊かな弦楽器倍音が音場内に躍動する様子が、まさに見えるようだ。ダイナミックでブリリアントな音調で、燦めきのモーツァルトが聴けた。SL-G700はSACD、MQACDというメディアの違いを見事に活写。すべての現存メディアを高品位で楽しめるプレーヤーだ。