商品について
防塵・防滴・-10℃耐低温設計に加え
電波式ワイヤレス撮影に対応した最大ガイドナンバー42のエレクトロニックフラッシュ
防塵・防滴・-10℃耐低温設計に加え、電波式ワイヤレス撮影に対応した最大ガイドナンバー42のエレクトロニックフラッシュ。
ワイヤレス撮影時にはコマンダーとしてもレシーバー内蔵フラッシュとしても使用できます。
■最大ガイドナンバー42(※1)を備えた大光量・小型軽量・耐環境性能
最大ガイドナンバー42(※1)(ISO100・m)を備えたフラッシュです。大光量ながらも持ち運びしやすい小型軽量デザインを実現しています。また防塵・防滴・-10℃耐低温(※2)設計の採用により、OLYMPUS OM-D E-M1X をはじめ、防塵・防滴設計のボディー・レンズの組み合わせで、雨の中などのさまざまな環境下においても安心して撮影できます。
■高速リサイクルタイム
充電時間約1.5秒(※3)でフル発光可能。軽快で快適に撮影できます。充電時間が短いため、10コマ/秒の連写に追従した発光(※4)も可能です。
■電波式ワイヤレス通信機能
明るい場所や障害物のある場所でも通信可能な電波式ワイヤレス通信機能を搭載。最大30mの通信が可能で、フラッシュを被写体の後ろに設置しても確実に通信できます。また、FL-700WRはコマンダーとしてもレシーバー内蔵フラッシュとしても使用できます。
コマンダーとして使用する場合には、3グループ、灯数は無制限に接続でき、グループごとに発光・非発光の選択や、発光量の補正などを設定できます。また、空いているチャンネルを検出するSCAN機能を搭載しています。
レシーバーとして使用する場合には、フラッシュ側で調光モード・発光量を設定できるX-RCV(個別設定)モードを新たに搭載しています。カメラを右手、フラッシュを左手に持ったオフカメラ撮影時に、左手だけでフラッシュのダイヤルを操作できる高い操作性を備えています。従来のRCモード(光通信)も使用できます。
■ハイレゾショット(※5)・深度合成・フォーカスブラケットに対応
OM-D E-M1X や OM-D E-M1 Mark II などに搭載されている「ハイレゾショット(※5)」や「深度合成」「フォーカスブラケット」でお使いいただけます。
■マルチ発光モード搭載(※6)
長秒露光やバルブ撮影中に複数回フラッシュを発光させることにより、被写体の動きを表現することが可能な「マルチ発光モード」を搭載(※6)。発光量、間隔(周波数)、回数の設定ができるので、被写体に応じた最適な設定ができます。
■充実の基本性能
・スーパーFP発光:カメラの最速同調速度を超えたハイスピードシンクロが可能。
・先幕・後幕シンクロ:シャッター開(※7)、シャッター閉(※8)、それぞれのタイミングで発光。
・TTLモード:フラッシュが発光(プリ発光)して必要な光量を測り、最適な発光量を自動設定。
・動画用LEDライト搭載:照射角77°、照度は1m離れた場所で100luxの明るさを実現。
・バウンス:バウンス角度は、左右方向ともに180°まで、上方向で90°まで設定可能。
・キャッチライトパネル・ワイドパネル搭載:ワイドパネル使用時の画角は7mm(35mm判換算で14mm)。
・オートズーム搭載(※9):照射角はレンズの焦点距離 12-75mm(35mm判換算で24-150mm)に対応。
・充電完了通知:フラッシュ「FL-700WR」の充電が完了したことを電子音で通知。
※1:照射角75mm/標準配光モード、ISO 100・m
※2:低温下では電池をポケットに入れるなどして温めてご使用ください。
※3:ニッケル水素電池使用時。アルカリ電池使用時は約2.5秒。
※4:OM-D E-M1X、OM-D E-M1 Mark II のメカシャッター時のみ。1/16発光比において。
※5:マニュアル発光時のみ。OM-D E-M1X の手持ちハイレゾショット使用時はフラッシュを使えません。
※6:2019年1月現在、OM-D E-M1X、OM-D E-M1 Mark II、OM-D E-M10 Mark III、OLYMPUS PEN E-PL9のみ。
連続して発光させるときは、人体へ影響を及ぼすことがあるので注意してください。
※7:シャッター幕が開いたとき。(先幕シンクロ)
※8:シャッター幕が閉じるとき。(後幕シンクロ)
※9:マイクロフォーサーズレンズ使用時。